揺り篭
夢より。
2009/08某日
暗闇の上から、次第に光が広がった。
見たことも無い、それが何を意味するのか判らない3種類の旗が順番に現れた。
静かに!
学校の教室の、あのざわついた空間を感じた。
何かをペシペシと叩く音(?)が聞こえた。
その音はほぼ一定の間隔で、段々と大きくなった。
稲妻。
暗闇にぼんやりとフワっと光っていた真ん中に、稲妻が走った。
一瞬だったが、フラッシュバックしてフワっとしていた光が、目に痛いほど、焼きつくほどの光になった。
地震。
まるで、揺り篭やブランコに乗っているような、大きく、スパンの長い揺れを感じた。
長い。
いつまでも。
ずっと昔から夢に現れていた、謎の人物が現れた。
場面は、たくさんの人が行き交う、街の雑踏。
「また現れた」
と、その男を追う。
でも、手足が思うように動かない。
「近付く事ができない、近付いてはいけないのだろうか?」
そう心で言った瞬間、場面が海辺になった。
空は真っ青に晴れている。
とてもきれいな海。
子供が2人。
遠くにも人影がある。
一本のロープの様な物が海から陸へ。
子供の1人がそれを伝い海へ。
もう1人の子供も続いて海へ。
溺れる事無く海中へ。
文字と言葉と音が聞こえた。
看、金、蜜
プロペラ機の様な轟音。
2 と 2、2 と 3、21。
躊躇う事無きよう 言い付かったので そのつもりで。
夢醒めて目覚めると、やはり、夢を見た朝にはカラスが鳴いていた。
カラスが見つめる方向には不吉な事が起きると言われていて、それを知っているけど、どうだろうか。