生ドラムっぽく | THE DYNAMITE CASE

生ドラムっぽく


前回、オーディオインターフェイスに付いて記事にしましたが。
今回は、ホームレコーディング時、特に曲作り時に難儀すると思われる、ドラムパートの作成何かに付いて。

レンタルスタジオに行ってドラムを叩いて録音して家に持ち帰って.....。
俺は、今ほどの環境が無かった頃、大昔にはこうして曲作りしてました(泣)。
しかも、スタジオを借りるにも一時間幾ら....だし、マイクのレンタル料何かも発生するし....。
バスドラム辺りにマイク1本、スネアドラム辺りにマイク1本、トップやクラッシュシンバル用にマイク1本....。
こんな感じで、バンドでセッションやっている最中にドラマーが乗ってきたところで録音....。とやってましたね~(笑)。

でも今の時代、MIDI音源があるんだわい♪便利になったね~♪
でも俺の場合、MIDIを使い始めた頃は、ナマの音じゃなくて電子音....っていうのが当初は非情に気になっていたんだけどね(笑)。
だから、本物のドラムを1音1音録音して、今で言う、『サンプリング』ってのを結構やってたなぁ....懐かしい♪

生音に拘らなければMIDI音源だけで、ドラムに限らずにギターやらベースやらも全部作っちゃって、リリースできるしね。
とりあえず、ドラムっぽいドラムのMIDI音源....ん~何か言い回しが上手くないな(笑)。
使い出したら長続きする音源を紹介しましょう(笑)。


有名ですね。EZ DRUMMER(イージードラマー) です。

Crypton EZ DRUMMER  ポイント10倍!【090122SP_10】

既存のMIDI音源にあるドラム音は使わずに、WAV形式の音声ファイルで構成されています。
音を聴けば判るんだけど、実際のドラムの音だね。
ただ、このEZ DRUMMERは、『VSTプラグイン』として動作するから、VSTに対応しているシーケンサー(作曲ソフト)内でしか使えないのだわい。
ちなみに現時点で対応しているシーケンサーは、

Ableton Live ver5以降
ACID Pro/Studio ver6以降
Cubase SX/Nuendo ver3以降
Cubase SE/SL ver3以降
Digital Performer ver4.6以降
Fruity Loops ver5以降
GarageBand ver3以降
Logic Pro/Express ver7以降
Mackie Tracktion ver2以降
ProTools HD/LE/MP ver7.3以降
Reaper ver2以降
Samplitude Pro/SE ver8以降
Sonar PE/SE ver5以降
Singer Song Writer ver8以降
そして公式には発表されていないんだけど、YAMAHA XGWORKS STでも使えてます。

デフォルトで用意されているドラムセットやミキサー設定を使って、いくつかサンプルを聴いてみて下さい。
SAMPLE (Dry)
SAMPLE (Mono)
SAMPLE (Roomy)
SAMPLE (Roomy + Ambient)

THE DYNAMITE CASE

「ナマのドラム音が欲しいな...」と思ってる人にはお薦めです。
実勢価格は2万円を切ってるからね。
でもって、更に音源を拡張するキットも出てるし。


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