オーディオインターフェイス
前回、『パソコンをMTR代わりにして音声ファイルを編集....』なる内容を記事にしましたが。
『カミさんに叱られる...』がネックという事で(笑)、無料ソフトのAudacityを使う事としたわけです。
で今回は、そのカミさんというネックはあまり無いよ....という人の為に。
2万円から3万円ぐらいの価格帯のオーディオインターフェイスを。
どれも、基本的な仕様は似たような物。
接続はこんな感じ↓

INPUTの数が多ければ、その数だけ、一度に外から入力できるってわけ。
例えば、2INPUTって仕様なら、一度に2つのプラグを差し込めるって事。
まぁでも、とりあえずパソコン内に音を入れちゃえば(録音しちゃえば)、編集ソフトでどうにでもなる。
一人や二人でコツコツやっていくのであれば、2INPUTでも十分でしょ。
バンドなんかで、4、5人で一度に録音するのであれば、オーディオインターフェイスと楽器の間に、人数分(入力数分)のINPUTを持つミキサーを挟めばいいでしょ。
でも、一人ずつ録音していけば2INPUTでもいけるよね。
どのオーディオインターフェイスを選んだらいいか?
ポイントとして、パソコンとの接続方法。
USBとかFireWireとかあるね。
USBにも1.1とか2.0があって、転送速度に違いがある。
USB1.1よりUSB2.0の方が遥かに速い。
FireWireはUSB2.0のそれから、やや遅い。
でも、FireWireの差込形状、つまり規格は、パソコン以外にも広く使われているしね。家電に多いよね。
だから、将来的に使い回しが利くかもしれない。

PRESONUS BLUEBOX USB**

PreSonus FIREBOX FIREWIREレコーディングシステム

PreSonus INSPIRE 1394 4ch FireWireレコーディングシステム

Line6/POD STUDIO UX1

M-AUDIO / リズム&エフェクター BlackBox

M-AUDIO JAMLAB

M-AUDIO FAST TRACK PRO

YAMAHA / AUDIOGRAM 6

TASCAM / US-122L

YAMAHA / AUDIOGRAM 3
FireWire
パソコンと周辺機器を結ぶ転送方式の1つである「IEEE 1394」規格の愛称。
ソニーなどがi.LINKと呼んでいる規格も、FireWireとまったく同じIEEE 1394。
IEEE 1394
高速なSCSI規格。
最大63台の機器をデイジーチェーン接続やツリー接続することができる。
転送速度は100Mbps、200Mbps、400Mbpsが規格化されている。
機器を動作中に抜き差しする(ホットプラグという)ことができ、接続ケーブルによる電源の供給もできるようになっている。
デジタルビデオカメラの外部出力端子(業界は「DV端子」と呼称している)に採用されている。
IEEE 1394の愛称は「FireWire」で、元々Apple社主導で開発が進んでいた際に使われていた名称が採用されている。