1/2は水曜日だと思っていた。
金曜日と知った時の絶望感。
あっという間に年始休みが終わろうとしている。

こんなに仕事始めが嫌なのは初めてかもしれない。

ため息しか出ないが、終わりをカウントダウンしよう。
何事も終わりがあるのだから。
そして、終わったら良い家電を買うのだ。

それだけを目標に、まずは生きるのだ。


end



びっくりするほどぬるりと年が変わった。

土手まで散歩。
すんごい良い天気だった。
ダウンが暑いくらい。

新年明けて初めて聞いた曲はThe Birthdayの『スカイブルー』だった。

いろんな寂しい気持ちを込み上げて。
少し泣いて。
しばらく歩いた。
気持ちよかった。
深呼吸できることが幸せだった。

実家でたらふくご飯を食べた。
たわいもない話をした。
祖父母のことが恋しくなった。

全く今年の目標が立てられない。
ただ一つ言えるのは、祖父母に恥じない人間でいたいってこと。

いつも見てくれてるよね。
僕は2人の孫なんだぞ。
胸張って生きる。


end



今年は、祖父母が旅立ったことから始まった。
その頃のことは2度と振り返りたくはない。
というか覚えていない。

あっという間に夏。
The Birthdayを見に広島に行った。
これが本当に良かった。
3人のステージを目の当たりにして、4人であることを噛み締めた。

mol-74が活休に入った。
ずっと駆け抜けてきたわけだから、休んでも良いよね。
兄ちゃんたちにまた会えることを願ってる。
待ち侘びる。

そして年末近くなってきたころ。
初めてストレスが体に出た。
難聴はとても怖かった。
治らないのではないかと。
やっぱり音楽が救ってくれた。
音楽に生かされてるのだと実感した。

とことん良いことが思い出しにくい年になった。

来年こそはずっと笑っていられるような幸せな一年にしたい。

よろしくね。
じいちゃん、ばあちゃんもずっと一緒。
ずっと愛してるよ、ありがとう。


end



今年もまたCDを買えなかった。

その代わり、サブスクでいろんなアーティストを聴いた。

その点も考慮して、今年は以下の3枚とする。


①『TOKYO CALLING』w.o.d.



突然流れてきたバンド。

他の曲を聴いてみても、どれも中毒性がある。

貪欲で、ダンサンブルで、風来坊な雰囲気があるけれどもおしゃれで。

どこか懐かしい自分の記憶を呼び起こしてくれる。

とにかく驚いたバンド。

是非とも生で踊りたい。



②『FUNNY little FEARS』Damiano David



Maneskinのボーカルとは想像できないバラエティとラブに富んだ作品。

どこか影を感じる部分も魅力。

彼の来日公演を見に行けたことは本当に誇りに思う。

セクシーな姿やあどけない表情に誰もが引き込まれただろう。

僕もその一人である。

おもちゃ箱をひっくり返すような発想にこれからも期待。



③『夜空に架かる虹』a flood of circle



コンスタントにリリースを続ける彼らがついに日本武道館に臨む。

その決意の表れをこの曲に感じるが、物語が進むにつれて異なる印象を受ける。

『KILLER KILLER』で行った破壊と創造。

そうして新たな境地が生まれた。

たった32分のアルバムに、そこ知らずのフラッドに心震わせた。

5/6に僕らはどんな景色を観れるのか。

そんな楽しみも味わえるアルバムとして今年いちばんの一枚としました。



サブスクで音楽を聴くことは日常化していて。

基本的には同じアーティストを聞いているのだけど、たまたま流れてくるおすすめに惹かれることもあります。

w.o.d.以外にももちろん流れてきて「名前は知ってるけど初めて聴いた」ということが多い。

学生時代も同じようなコミュニティでいろんな音楽と出会ってきた。

それが媒体が変わっただけなんだよね。


これからも出会い続けたいです。



end




4人になって3回目の武道館公演。

やっぱり5人目の登場を待ってしまう。

2階席からは大きな薔薇の幕がよく見える。

まるで4人を見守るように。

ずっとその視線が気になっては、心の隅に寂しさを覚える。


ツアーは全て同じセットリストを貫いている。

しかしながら各公演で熱量は段違い。

『神経質な階段』は踏みしめるような音が加わり、より曲の情景で背筋をゾワっとさせる。

『TIKI TIKI BOOM』ではツインギターの音が耳をつん裂く。

ボーカル2人のステージングも一年前より変化した。

オーディエンスとの対話を楽しむ余裕ができたと感じる。

見てるこちら側も、楽しめる余裕ができたのかも。


アンコールの『Baby, I want you.』が終わって、このままでは帰さないと感じてはいた。

ギターを変えた今井さんが「もう一曲!」と宣言すると、まさかの『スピード』のイントロが流れた。

周りが盛り上がる中、僕は涙を流して座り込んだ。

嬉しかったのか、驚いたのか、寂しいのか。

Aメロを今井さん、Bメロをヒデが歌っていた。

あの日、現象の『FUTURE SONG』を見た時と同じ感情。

4人で5人を守っていく決意だ。

涙でぼやけていたけど、確かに2人が歌っていた。

ユータも笑ってステージを端から端まで歩いてた。

表情を変えずいつものリズムをアニイは刻んだ。

癒えなくてもいいから、立ち上がってこの瞬間を僕は楽しんだ。


終演後、知人と話した。

「前よりは楽しんで見れるようになった。生きているうちに楽しまないとって思ったよ。」

その言葉が、とっても嬉しかった。

まだまだ僕らは傷を舐め合いながらもBUCK♾️TICKという名のBUCK-TICKと歩んでいく。

必ず僕らを笑顔にしてくれる、前向きにさせてくれる。

そんなバンドが僕らの誇りです。

今年もありがとう。



end