時代屋の女房は大井町に実在した古物商時代屋を舞台にした、1983年公開の村松友視原作の恋愛映画です。
主演の夏目雅子さんは若くして早逝。相手役の渡瀬恒彦さんも昨年癌で亡くなってしまいましたね。この二人は南極物語でも恋人同士の役で共演されてました。
好きな俳優さんがいなくなってしまうのは非常に残念なことです。
1回目は大井町三又交差点
実際に時代屋があった場所です
オープニングで真弓(夏目雅子)が日傘を差して歩いてくる歩道橋。色はブルーに塗り替えられ、行き先表示も変わったりしてますが螺旋状の階段もそのまま現存してます。
安さん(渡瀬恒彦)が店主の古物商時代屋は既になく、ちょっとした駐車場になってます。。。
真弓(夏目雅子)がビクターの犬の置物を置いたりしてた三ッ又身代地蔵尊は時代屋から細い通りを挟んで向かいにあります。
赤い幟、当時は三ッ又身代地蔵尊と書かれてますが、現在は身代地蔵尊と短くなって、数も少なくなってます。
津川雅彦がマスター役だったコーヒーサンライズは現在八百屋さんになつてます。