2回目は太宗寺(東京都新宿区)
映画では仏像の上に星泉(薬師丸)が座っていて、その下にいる日高組の組員が高校生に酒を飲まそうとするシーン。
“ダメよ未成年なんだから”と星泉が止めようとするも結局、飲んでしまい吐いてしまいます
境内に入って右手にロケに使われた高さ2メートル67の銅造りの地蔵が座っています。
なんでも江戸の町と郊外との境界線上の多くに閻魔様が祭られたそうで、
三途の川で亡者の衣服をはぎ取る奪衣婆は内藤新宿の妓楼の女性に信仰されたそうだ。
閻魔堂の扉が開かれるのは毎年7月15,16日のみ。次は扉が開かれるの日に行ってみたいです。
※参考文献 江戸東京再発見ぶらりスケッチ散歩 田中ひろみ著 東京堂出版


