8チームが一同に会して行われた開幕セレモニー
第1試合はデンソーvs岡山。結果は3-0岡山でしたが、3セット共に競った展開でどちらに転んでもおかしくない内容でした。
デンソーの新外人イエルコフ選手、高さと決定力を兼ね備えデンソーの戦術に機能してました。どうやらハズレ外人ではなさそうです。
岡山は浅津選手をスタメンでは使わず、終盤の点が欲しい時に投入する起用法が当たってましたね。
第2試合は久光製薬vs東レ。優勝候補同士のいきなりの対戦。フルセットまでもつれる激闘。開幕戦にして今シーズンベストゲームかもです。
結果は逆転で3-2久光が勝利。しかしながら、今シーズンは勝ち点制なので久光勝ち点2、東レも勝ち点1を得ました。
この試合勝負を分けたのは東レの2枚替えにあったと思います。
第4セット、久光リードの中盤に東レは2枚替えで中道、迫田に替えて堀川と田代を投入。これが当たり逆転に成功。24-22と先にマッチポイントを握ります。
しかし、この徳俵に足がかかった状態から久光が脅威の粘りを発揮、逆転でこのセットを取りました。
続く第5セットは立ち上がりから東レが走りました。東レリードの展開で第4セット同様の2枚替えを敢行。流れが東レに来ている展開で、このセット迫田が当たっていただけにこの2枚替えに嫌な予感がした人、結構いたんじゃないでしょーか。
その悪い予感通り、流れが久光に行き、またもや久光にセット後半逆転され東レには悔しい敗戦となりました。
