ロンドン五輪世界最終予選、いよいよ本日より始まりました。
出場国は日本、韓国、タイ、台湾、キューバ、ペルー、セルビア、ロシアの8ケ国
五輪出場権は上位3ケ国+その3ケ国を除いたアジア最上位国
ということは、4位でも出場権獲得、5位でも4位の国がアジア以外なら出場権を獲得できます。
今の日本の力を持ってすれば、出場権獲得は楽勝でしょう。むしろ目標は1位通過です。
◆本日の試合結果
日本vsペルー 3-0(25-13 25-21 25-18)で日本が順当に勝利
◆スタメン
S竹下
WS木村 江畑 山口
MB荒木 岩坂
L佐野
◆雑感
第1セット立ちあがり、ペルーに先行を許す場面がありましたが、どんな大会でも初戦は固さが見られるものだし、仕方ないでしょう。
むしろ第2セット序盤から大量リードにも関わらず、中盤以降はペルーの流れになりました。ペルーのミスにも助けられセットこそ取りましたが、21点取られたことは不満です。
かなり求めるハードルは上がってますが、ロンドンでメダルが目標なのですから、格下には終始力の差を見せつけて欲しかった。
明日の台湾戦はスト勝ちは当然。20点与えずに勝って欲しいです。
●その他の試合
台湾vsセルビア 0-3(19-25 15-25 16-25)
タイvsロシア 0-3(19-25 18-25 16-25)
韓国vsキューバ 3-0(25-19 25-23 25-20)
今日の4試合は全てスト勝ちでした。始まったばかりですが、早くも大会の流れができたように感じます。おそらく今日勝った4チームがそのままロンドン五輪の出場切符を取るんではないか、そんな気がした大会初日でした。