日の鳥NIPPON見事セットカウント3-0(25-21、25-18、25-12)でタイにスト勝ちクラッカー


WGPとアジア選手権の雪辱を期しました。


しかし、タイのコンビバレーはスピーディで、チーム力が上がっていることを実感。


テレビの実況でも言っていましたが、アジア全体の底上げになればいいと思います。


それと本日、日本絶対エース栗原恵が左膝痛で離脱のニュースがありましたが、


全員でメグの穴を埋めたと思います。メグとしたら副キャプテンとしての責任を感じてるかも


しれないけど、無理しないで欲しい。


●第1セットは序盤から接戦もタイが僅差リードする展開。日本は序盤サーブミスが多かったですね~。


中盤日本追いつき、18点目はサオリンのギリギリいっぱいに決まるサービスエース。


21点目は長いラリーの末に山口が決めてくれました。


最後はサオリンのブロックが決まりました。


第1セットをタイに取られると精神的に焦ると思ったので、このセットを取って楽な展開になりました。


●第2セットも中盤までタイがリードするも、ミホ(石田選手)が交代で出てきたあたりから流れが日本へ


終盤日本に連続ポイントが出て、このセットものにしました。


その逆境のド根性ガールこと石田選手、今大会一番期待してた選手なんですけど


ようやく出てきてくれました(韓国戦も最後の最後でワンプレーだけ出てましたけどね)。


その石田選手、スパイクに守備に頑張っていたと思います。もっと使って欲しいな~。


そして、このセットはサオリンがスパイクにブロックに大活躍でした。


●第3セットは終始日本のペース。ブロックが効果的に決まり、タイの攻撃を完全に封じ目ました。


今日のタイの攻撃はプルームジットをあまり使ってきませんでしたね。


プルームジットはおとりでマイカやオヌマーを使うことが多かった気がします。


これで2勝1敗。メダルが見えてきました。福岡ラウンドも頑張って欲しいです。