たんぽぽの刹那

我が家の困ったちゃん、また闘病生活突入だね。
闘病って言っても、毎日薬を背中に塗って、
飲ませ薬をお水に混ぜるだけなんだけど。
でも、病院にかかってるってだけでもう健康じゃないもんね。
今年になって一瞬すごく良かったんだけどな、
また再発しちゃうとは…何が原因なんだろね…。
たんぽぽをお迎えしてから、発情じゃない時の方が圧倒的に短い。
たんぽぽは生後1年2ヶ月と4日(現:2006.01.24)。
その間、ほとんど発情してたんじゃないかと思われる。
たんぽぽと初めて会った日、旦那の手の中ですでに発情してた、
それは生後50日目の事でした。
お迎えしてから初めての春に鳴き掻きは始まった。
オカメちゃんってそういうもんだと思ってその時は何もしなかった。
その後、換羽を迎え、夏になったら、また鳴き掻きが始まった。
それは前より酷くって、いくら無知な私たちでも、
明らかにオカシイと思う程、そこで初めて病院へ連れて行った。
初めて行った病院は見た目判断、触診なしで、保定すら出来ない始末、
色艶も良く、特に異常は見られませんとの回答、腑に落ちずとも、
無知な私たちはそうなのかと納得するしか無かった。
しかもこの病院はルチノーオカメちゃんを飼っていたから、
当然鳥も見れると思っていた、HPに好物はカスタードクリーム♪
と書いていたのが凄く気にはなっていたけど…。
もちろん鳴き掻きは治まらず、また別の近所の病院へ連れて行くも、
【The獣医】って感じの金ピカ先生登場!
金のネックレスに金のロレックスの時計、肌は焦んがり小麦色。
実は健康診断の時に1度連れて行ってたんだけど、
猛烈にどこかのメーカーのペレットを勧められ、ちょっと面倒な先生。
でも、近場で他に当てが無かったからリベンジしたんだけど、
同じく腑に落ちない結果となった、口ばっかり。
ネットを駆使して調べ上げ、ちょっと遠いけど今の先生に巡り合い、
本当に助かった!
病院で出会った方々は皆同じような経験をされていた。
初めて会った先生は、
私の中の【The獣医】のイメージを一掃してくれ、
さらに鳥のプリントのTシャツなんかを着ているもんだから、
一気に信頼度のメーターが振り切れた、間違いない、確信しました。
運命の先生と出会うかどうかで、愛しい我が子の命が左右される、
これは人間にも言える事、私はすこぶる医者運が悪いので、
大の医者嫌いだけれども、人に対して何かと医者を勧める天の邪鬼。
繰り返しの鳴き掻きがいつか無くなる時が来るのかな。
たんぽぽは、いつ何時でも鳴き掻きをしているから、
鳴き掻かかない時期を長ーく迎えてみたいと常に思う。
先生の言う事をちゃんと聞いて努力するから、早く良くなってね!
痛がらずに快適に過ごせる、たんぽぽの生活を私たちが保証します。


初★病院

今日は急きょ、病院へ行って来た。
来月の頭に旦那と一緒に行こうって話してたんだけど、
また、たんぽぽの鳴き掻き が始ってしまい、
あまりにも痛そうなので、我慢出来ずに病院へゴー!
翼の鳴き掻き はお薬 のおかげで沈静化してたんだけど、
日曜日あたりから、たんぽぽはまた背中を激しく噛みだした。
最後の病院 で「一ヶ月、間を開けて様子をみましょう。」
と言われてたけど、この一ヶ月の間で、
たんぽぽは初めて病院のお世話になった時の状態に、
すっかり戻ってしまった…。
今日の治療は注射3本と鼻をきれいに洗ってもらって、
爪もきっちり切ってもらった、すっきりしたね。
たんぽぽ姫は放心状態だったけれども…可哀想に…。

他に待ってる患者さんもいなかったので、
あらゆる質問をし、先生は一つ一つ丁寧に答えてくれた。
まず、発情の対策としてオスをお迎えする事は絶対にしない事!
もしお迎えするならば、自分達が本当に欲しいと思った時で、
たんぽぽの為にって言うのは、絶対にしてはいけない事だと言われた。
そしてペアリングをさせるならば、
たんぽぽよりも年上じゃないとダメで、
鳥の世界では【姉さん女房】ってのは有り得ない事らしい。
そうしてるお宅も沢山あるけれど、先生はしちゃダメだと言っていた。
発情をさせない対策として、たんぽぽの場合は洗濯機に近付けない事!
ハシャイでムービーなんて撮ってる場合じゃなかった…!!
先生に「分からなくもないけどね~、でもダメですよ。」
って言われた、発情させない事が第一だもんね…。
ダラダラ換羽も良くないから、
一定の温度に部屋を保ち過ぎるのはダメで、
季節感を持たせ、なるべく早く寝かせる事が大事だと。
温度管理に気を使い過ぎ、
不規則な生活もしくは夜9時以降まで起きてる子に、
ダラダラ換羽は多いらしい…耳の痛いお話です…。
たっくさん貴重なお話が聞けて、何ともラッキーな日だった!!
コザクラちゃんのママにもまた会えたし♪♪
そして今回たんぽぽに出されたお薬【向精神薬】
…たんぽぽは…精神を病んでますか…?
また2週間後に病院へゴー!少しは良くなってちょうだいね。

※たんぽぽ【ムービー】追加しました。
【プロフィール】の一番上【たんぽぽの惑星:外伝】からどうぞ。

ライヴdeたんぽぽ

大した動画じゃないけど【抱腹絶倒】間違いなし(嘘)。
★何故か決まった音楽に対して歌いだす、陽気なたんぽぽ姫。
★マニアにはたまらない!?たんぽぽ姫の発情の瞬間。
今後も随時、追加予定でございます。
↓こちらからどうぞ↓
【たんぽぽの惑星:外伝】


ランキン★ランキン
★たんぽぽ大好き★
【オモチャ★ランキング:No.3】

第1位:高野豆腐みたいなよく分からない四角いスポンジ…

第2位:何だか全く分からない白いゴム状の何か…

第3位:どこから現れたのかよく分からない銀色の針金…
これらの物に対し、執拗に執着する、たんぽぽ姫。
この中に一つも含まれていない誕生日のプレゼント …。
結局、こういう素朴で何だかよく分からない物が好きなのね。
お金のかから無い、いい子です。
私たちの期待に全く応えてくれず、ありがとう。
この差はどこにあるんだろうか、お気に召さない高価なオモチャと、
飽きもせず遊び続けるよく分からない素朴なオモチャと…。
教えて!たんぽぽ!!どうしてですか?
…近過ぎですよ…。


秘密のたんぽぽちゃん

たんぽぽには秘密がある、それは冠羽の後ろのお【ハゲ】ちゃん。
ルチノー種だけに存在する、冠羽の後ろのお【ハゲ】ちゃん。
たんぽぽ以外のオカメちゃんを飼った事がないので、
冠羽の後ろが【ハゲ】ていない子がとても珍しいように思う。
オカメちゃんも人間と同じで、個体差と言うのがちゃんとある。
決して、全く同じ子はこの世に絶対に存在しない。
同じルチノーパールでも、みんなそれぞれ全く違う。
オカメちゃんを知らない人から見れば、
どれもこれもみな同じに見えるかもだけれども、
それは全くの偏見で、この世に2度と存在しない、
たんぽぽ姫はこの子だけ。

私たちの間では、
たんぽぽの【ハゲ】はハートだと思ってるんだけど、どうでしょう。
そう言われればそんな風に見えなくない事もなくないでしょうか。
この【ハゲ】にもちゃんと個体差があるらしく、
凄く大きな子もいれば、ほどんど目立たない子もいるらしい。
たんぽぽがどっちに所属するのかは、
色んな【ハゲ】を見てないから何ともだけど、
選ばれし【ハゲ】だと勝手にもてはやしている、親バカ一家。
あんまり思い詰めたって、たんぽぽの【ハゲ】は無くならないよ、
【ハゲ】がチャームポイントだなんて、人類に愛と勇気を与えます。
ずっと【ハゲ】を大事にしてね、そしていたわり可愛がろうよ。


雪☆プロブレム

珍しく旦那から朝、起こされた。
何事かと思ったら、私の住む街が雪国になっていた。
毎年雪は降るし、多少なりとも積もる日もあったりするけど、
今日はなかなか雪多め、首都圏はマヒしちゃうかもと心配になる。
はしゃいで早く外へ行こうと囃し立てる旦那を横目に、
私は寒くて金縛り。
たんぽぽ姫は人(鳥)生2度目の雪だったかな。
去年もこんな感じの風景を目にしたはずです、どうですか?
でもさっぱり覚えてないらしく、ハラハラと散る雪にビビりまくり。
キャリーに入れて外へ連れ出し、雪を肌で感じてもらおう!
そう話し合ったりしてたけど、
酸性雨などを考えて、壊れた地球の産物に愛する我が子は晒せない。
明日もまだまだ降るらしい、南育ちの私には、心底こたえる雪景色。
雨女もここまで来ればもうプロです、明日は朝一、大事な用事…。
長い冬の真っ只中ゆえ、大好きな夏が待ち遠しい。


招かれざる客

モンキー★ブラザーズの襲撃に遭う【パレスdeたんぽぽ】
入りたいけど、怖くて中に入れません。
たんぽぽが我が家にやって来るずっと前から、
モンキー★ブラザーズはココにいます。
一度位、仲良き所を見せて欲しい、絡みが見たくて、
強引に【パレスdeたんぽぽ】へご招待。

こんなに色々オモチャがあって、
あの手この手を駆使し、たんぽぽ姫の気を逸らそうと努力するも、
どうにもこうにも無駄な努力、たんぽぽ姫の夢中の対象、
マウスのコードとチューリップ 。
マウスのコードを小さくむしるのは止めて下さい。
ホバリングをしてチューリップを襲撃するのは止めて下さい。
これさえあれば他の物が全く目に入らなくなる、
そんなたんぽぽの【フェイバリット★ワン】が見つかる日が、
なるべく早く来ます様に。


たんぽぽ★ホリック

下から撮ってみました。
こういう無防備な所にいる時、
下から足やお腹やお尻を触るのが大好きです。
そういう時のたんぽぽ姫は、もぐら叩きみたいに必死で攻撃、
そのしぐさがまた何とも愉快でたまりません。
鳥が苦手な人は「あの鳥の足が気持ち悪い…」と言いますが、
この足がたまらず可愛くて仕方がない、
思わずチューしてしまう程、鳥の足フェチな私です。
毎日カメラを持って追い回される【グラビア★アイドル★たんぽぽ姫】
どんな時でも油断ならず、アイドルって大変ね。
カメラの音が聞こえると一瞬「ハッ!」と警戒するけど、
私も随分慣れました、あなたの一瞬を切り取る事に。
夫婦で携帯の待受けは、もちろんたんぽぽ、それも手作り。
旦那は携帯のメニューまで、たんぽぽ仕様にカスタマイズ。
向かうところ敵無しの【たんぽぽ★おたく】な私たち。


あなたはスター★

とにかく孤独を嫌うウルトラ寂しん坊な、たんぽぽ姫。
人間の世界には【お一人さま】と呼ばれ、
1人の時間を贅沢に楽しんでる人たちが急増してると言うのに、
たんぽぽ姫には全く理解出来ないんだろうね。
お留守番してる時のたんぽぽの動向は把握出来ないけど、
帰って来た時に見るたんぽぽの様子から、大体想像 はつく…。
とにかく自分の視界から私たちが消える事が耐えられず、
お風呂に入ってる時とか、トイレに入ってる時とか、
鳴いて鳴いて、本当に大変。
ベランダで洗濯物を干してる時なんて、窓に体当たりまでする暴君。
全ての部屋を探し回り、出て来るまで大騒ぎ、凄い運動量だろうね。
ただ、いい事だってあったりする。
たんぽぽの視界に私たちがいる時に目を離してると悪さをする、
しまったーーー!やられたーーーー !!何て事は、ざら。
でも視界に私たちがいない時、たんぽぽは絶対に悪さをしない。
その間中、探し回ってるんだもんね、悪さどころじゃないんだろうね。
放鳥時の事故を考え目を離す時には、
ちゃんとケージに入れとくのが基本でしょう、わかっています。
でも、放任主義の我が家では、自由気ままに、そして勝手に…。
誉められた飼い主じゃ無い事も重々承知…ダメですね…。
こんなワガママちゃんにはクリッカー★トレーニング!
1度先生に勧められ、毎日旦那が頑張っていたけれど、
なにせこんな飼い主だもん、言う事なんて聞く訳ないし、
クリッカー★トレーニングをする為にはハングリーにさせるべし!
トレーニングの為に3~4時間は餌をあたえるべからず!!
我が子にそんな茨の道を歩ませる事が出来ない、ゆるい私たちは、
たんぽぽの飽きと同じタイミングで飽きてしまった…ダメですね…。
【我が家のスター】が輝いててくれれば私たちは満足です。
エスカレートするワガママを受け止められる【器】を持てる、
広い心の人間を目指そうと思います、ね、暴君。


いつも心に太陽を

我が家は北東向きの為、
冬は朝のほんのひとときしか陽が射し込まない。
なのでたんぽぽは日光浴が出来ないのです。
お陽さまに当たらないとビタミンDが作られないので、
定期的に日向ぼっこをさせてあげたいんだけど、
今のこの部屋だと、どうにもこうにも手が打てない。
たまにこうして朝日に当ててみたりもするけれど、
大した効果は得られないと思われる。
何故ならこの極寒の朝に、
窓を開け放ちたんぽぽを朝日に晒す事に私が耐えられないので、
最低10分位は必要な太陽光線もほんの1分位しか浴びられない。
窓は紫外線カット加工がされてるから、
窓越しの日向ぼっこは全く意味が無いと先生に言われた。
そしてよく売られている、スパイラルライトやバスキングライト等、
これを買って日光浴の足しにさせようかと先生に相談したら、
これらは鳥さんにはまるで効果が無いんだそうだ。
爬虫類用なので、鳥さんの日光浴には全くもって意味が無いらしい。
鳥さん用は日本では手に入らないって先生は言っていた。
朝日が直接当たってるたんぽぽの目は、
ハッキリ瞳孔が見えるので、秘密の部分を見ちゃった気がする。
もっと暖かくなって、外遊びが楽しい季節になったら、
日向ぼっこに出掛けよう、思う存分太陽を浴びようね。
でも、あなたは【日向】で私は【日影】…春の紫外線はお肌の大敵!
意地でもシミなんて作ってたまるかーーーーーーーーーーーーー!!
早く暖かくなって欲しいね、寒い冬にはもう飽きた。

