手乗りの宿命 | 【たんぽぽの惑星】

手乗りの宿命


たんぽぽ081606

手塩にかけて育てた我らがお嬢様は、もち手乗り。
そしてヒナヒナの頃からイジり倒してたからか、
手に対しての警戒心ゼロ。
ボケッとしてる時に上から鷲掴みをしても何て事ない。
あまりにも手を離さなかったら「キャー!」って怒るけど。
指を出すと条件反射で乗っかってしまう。
羽繕いの最中に顔を後ろへ向け一所懸命であろうと、
指を差し出すと顔を後ろへ向けたまま、指に乗っかる。
手の平を差し出すと、すかさず「ナデテ」のポーズを取る。
どちらかと言えば、
指より手の平を差し出して「おいで」と言う事が多いので、
手の平を差し出すと、口ばしで手の平をたぐりよせてから、
チョンッと手の平に乗る、こ慣れた黄色いお嬢様。
電気を消した部屋の中から微妙に手の平を差し出して、
暗闇から「おいで」と言うと警戒しつつもチョンッと乗る。
鳥を飼う醍醐味はやっぱ手に乗り肩に乗り、
一所懸命育てた甲斐があったなぁと実感するのはこんな時?

たんぽぽ081606


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