こんにちは。
ザ・クリム女性クリニックの
朴室長です。
外陰部の痒みは、女性なら誰でも一度は経験した事のあるよくある症状です。しかし、ほとんどが一時的な症状で、時間が経つと自然に好転する場合が多く、大した事は無いと思う場合が多いです。もし、継続的に痒くてヒリヒリする症状が出たら、単なる肌トラブルでは無い場合があります。特に、大陰唇が垂れたり、形が変形している場合は、さらに注意しなければなりません。このように異常に大きくなった大陰唇は、日常生活の中で不便を招くため、積極的な治療が必要です。
なぜ、大陰唇が非対称なら問題なのですか？
小陰唇と大陰唇は、膣の入口を塞ぐ役割をします。しかし、非対称になると、入口を塞ぐ役割をまともに果たせなくなります。これによって膣炎が生じて、外陰部の痒みなど様々な問題が発生します。
非対称は先天的に発生したり後天的に発生しますが、主に思春期のホルモン変化によって両方の大きさが変わります。また、妊娠や出産後に骨盤の筋肉が衰えたり、膣弛緩症を伴って現れる事もあり、加齢と共に老化によって弾力が低下して現れる事もあります。
大陰唇肥大症は非対称とは違いますか？
はい、違います。肥大症は大きくなる事で、非対称は左右対称ではないと言う事です。ただ、大陰唇肥大症をお持ちの方のほとんどは非対称症状まで見られる傾向があります。大陰唇肥大症は先天的または後天的要因によって片方または両方の大陰唇が異常に大きくなる現象を言います。正常な大陰唇の形は幅が狭く、翼の形のように対称であり、もしこのように出来た大陰唇が伸びたり大きくなったりすると様々な問題が起こります。
女性にＹゾーンと呼ばれる外陰部。外陰部の痒みが一時的なものではなく、繰り返し発生すると風通しが悪かったり、小陰唇/大陰唇肥大症と非対称により湿った環境が作られてしまう事があります。これを放置すると、頻繁な膣炎再発で健康を害する事があるので、大陰唇リフティングで改善する事をお勧め致します。
大陰唇リフティングは、大きくなった大陰唇の組織を健康な形にし、非対称だった形を矯正する方法です。自然でありながら機能を回復をさせる為に、細心のデザインが要求されます。そのため、女性整形の経験が多い産婦人科専門医に任さなければなりません。
韓国ソウル明洞のザ・クリム女性クリニックは、日本語通訳のステップも常駐しており、いつも親切にご対応しております。いつでも安らかに診療が受けられますので、ご興味のある方はいつでもご連絡ください。