外陰部に激しいかゆみを

誘発するトリコモナス膣炎は

トリコモナス・ バギナリスという

原虫によって起こる感染症です。

トリコモナスは男女の性器に

よく寄生する寄生虫の一種で

肉眼では見られないほど小さく、

顕微鏡で確認することが可能です。

主に性関係によって感染になる

性病の一種だと見ることができますが、

ほとんどの性関係によって現れますが、

清潔に管理されてないお風呂、

トイレや濡れたタオルなどによって

伝染することも考えられます。

 

本日はトリコモナス膣炎の

症状について一緒に調べましょうか?

 

トリコモナス膣炎に感染する場合、

炎症反応が起こり膣粘膜が腫れたり、

外陰部もはれ上がります。

泡やと悪臭がある白色の

粘液性分泌物が生じて、

外陰部と膣入口に熱感と

かゆみを引き起こします。

 

 

尻尾に似た鞭毛を持っている

トリコモナス鞭毛虫は運動性が良いため、

尿道を伝って膀胱まで移動したりもします。

膀胱に移動した鞭毛虫が膀胱炎を誘発し

排尿痛や頻尿、夜間尿、血尿などのような

尿道刺激症状が現れます。

 

 

 

パートナーと一緒に治療が必要な

トリコモナス膣炎

 

トリコモナス膣炎は症状が

特になくてもパートナーと一緒に

治療することが最も重要です。

共に治療をしなければ再発する

可能性が高いためです。

トリコモナス治療のためには

定量の抗生剤を使わなければなりません。

トリコモナス原虫は

熱や薬に対しては弱いですが、

銭湯やサウナ、チムジルバン、お手洗いなど

多数が共用で使う所で移る場合も

ありますので、注意が必要です。

また、

膣炎診断を受けた方の下着は

洗濯を別々にするなど

他の家族に感染することを

防ぐ努力が必要です。

 

 

膣炎の原因は様々です。

これからは原因に合う

室炎の治療を始めてください。

トリコモナス膣炎が疑われる症状が

あるにも関わらず、治療をせず放置するのは

膣炎をより悪化させる原因になります。

かゆみや腫れ、ピリピリする痛み、

悪臭などで悩んでいるならば、

必ず婦人科で診療を受け、

治療を行ってください❣

 

 

明洞ザ・クリム女性クリニックは、

日本語通訳のステップが常駐しており、

親切に対応しております。

いつでも安らかに診療が受けられますので、

ご興味のある方はいつでもご連絡ください。