こんにちは~。^^;;

明洞(ミョンドン)産婦人科の

ザークリム産婦人科です。

今日は子宮頸がんの症状と原因、

予防方法について

調べてみようと思います。

 

子宮は二つの部分に分かれており、

体部(corpus)と頸部(cervix)で構成されおります。

このうち膣と近く結びつけられた部分を

頸部と言い、そこに生じる癌を

「子宮頸がん」といいます。

子宮頸がんは、全世界で女性に発生する

二番目に多い癌です。

韓国では全体癌のうちに

4位を占める癌です。

子宮頸がんの症状のうち、

最も代表的なのは

性関係後にできる膣の出血です。

子宮頸がんの初期の時には、

少量の血が少しにじみ出るくらいの

膣出血の症状ですが、

癌の症状が進むことによって

出血の量が多くなり、

膣の分泌物が増加することになります。

また、さらに子宮頸がんが

進み周辺臓器である直腸や膀胱、

尿管、骨盤などまで拡散すると

排尿困難が現れたり、

尿から血液が混ざって出たりして、

大便から出血が現れたりもします。

そして、子宮頸がんが骨盤壁まで

拡散すると腰痛や下肢の浮腫み

現れることもあります。

 

 

最も代表的な子宮頸がんの原因は、

ヒトパピローマウイルス(HPV)です。

性関係を通した

ヒトパピローマウイルス

(Human Papillomaverus,HPV)の

感染が主な原因です。

99.7%以上の子宮頸がん患者から

ヒトパピローマウイルス(HPV)高危険群が

発見されると言われています。

 

『HPV(ヒトパピローマウイルス)は?』

HPV (Human Papillomaverus:

ヒトパピローマウイルス)は、

ほとんどの性的接触を

通じて症状なしに感染され、

性生活をする男女なら誰でも

感染する可能性のあるウイルスです。

 

 

 

1.子宮頸がん検診

子宮頸がんは初期に発見されると

完治できる癌です。

しかし、遅れて発見されると

子宮頸がんの進行が進んでおり、

完治率は低くなります。

そのために子宮頸がんを

初期に発見するためには

性関係経験があるすべての女性において、

子宮頸部細胞検査(子宮頸がん検査)を

1年間隔で受ければ、

子宮頸がん予防に役に立ちます。

 

2.安全な性生活

ヒトパピローマウイルス(HPV)は

性関係によって感染するため、

初めての性経験の年齢を遅らせて、

性関係を持つパートナーの数を

最小化することが安全です。

 

3.禁煙

喫煙は子宮頸がん発生の

危険性を高めるため、

子宮頸がん予防のためには

禁煙をすることをお勧めいたします。

 

4.子宮頸がんの予防接種

子宮頸がん予防接種は、

ヒトパピローマウイルス(HPV)感染を予防し、

HPV感染による子宮頸部の前癌性病変と

子宮頸がんを予防するために開発されました。

子宮頸がんの予防接種を通じて、

子宮頸がんを予防することができますので、

子宮頸がんの予防接種を行ってない方は、

予防ワクチンを接種されることを

お勧めいたします。

 

ガーダシル9、子宮頸がん、

外陰部がん、膣がん、

肛門がん、性器のイボま

様々な疾患の予防が可能です』

 

 

ザ・クリム産婦人科

ザ・クリム女性クリニック

 

明洞(ミョンドン)産婦人科の

ザークリム産婦人科は、

日本語通訳ステップが常駐しているため、

いつでも安らかに診療が受けられます。

また、子宮頸がん予防ワクチン注射も

接種が可能ですので、

遅れないよう、

あらかじめ接種を

受けてください。

 

 

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