"令和6年春"の機関車C5631号清掃会(第48回)
靖國神社春季例大祭(4/21〜)前の清掃活動
作業前に黙祷儀礼
謹んで清掃作業をさせて頂きました。
C5631は実際に大東亜戦争時、旧日本軍に
よってタイ(泰)―ビルマ(緬甸(めんでん)、
現ミャンマー)間に陸上物資補給路として
建設された泰緬鉄道を駆け抜けた蒸気機関車。
多くの犠牲を払い開通したその泰緬鉄道は
映画「戦場にかける橋」の舞台となっており、
カンチャナブリクワイ川に架かる橋は観光名所。
ご縁あり十数年前に現地入りし、鉄橋も渡って
おります。ただ当時は観光気分で訪れており、
深く思いを馳せることが出来なかったのが
少し悔やまれます。
久しぶりに遊就館も見学させて頂きました。
改めて戦争の凄まじさ、その中で命をかけて
我国日本を護ってくれた先人たちの強さ、
後世への憂いと愛と色んな思いを感じ、人に
見られないよう注意しながら号泣です。
現在も様々な問題が山積みではありますが、
足るを知り今生かさせて頂いてることは、
間違いなく先人たちのおかげさまであります。
此度、お世話になりました泰緬鉄道機関車C5631保存会の皆様、ご参加の皆様に感謝
申し上げます。