岩場から滑落か 六甲山で53歳男性が死亡|事件・事故|神戸新聞NEXT (kobe-np.co.jp)

 

 

 

21日午前10時30分ごろ、神戸市灘区六甲山町西谷山の西山大滝で、

同市の会社員の男性(53)が倒れているのを一緒に岩場を登っていた男性が見つけ、

119番した。会社員の男性は、搬送先の病院で死亡が確認された。

 灘署によると、4人で滝の脇を登っていたところ、「ドーン」と音がし、3人が下を見ると、

最後尾にいた会社員の男性が岩場に倒れていたという。

 滝は高さ約20メートルで、約60度の斜面。

同署は会社員の男性が滑落した可能性があるとみて調べる。

 

死亡事故が起きるとは残念です!

今年 早々 私も登ったのですが 水量多いときは

巻き道の方がベターですね、ある程度のスキルなければ

勢いだけでは危険です、特に岩面が濡れているので

3点支持もちろんのこと、ヘルメット着用 滑り止め手袋、ステップ取り滑り確認、

ホールドの2度掴み確認 慌てない、

私は若くないので、慎重に慎重にでしたが、やはり、肝冷やしました

今回の滑落した男性は、ノーヘルだかどうかは分かりませんが

ステップ取りが上手くいかなかったのだと推測されます

 

同伴者が気遣うべきだと思うのですが

何とも言えません、どんなグループなのか?

無理させたのか、先の上った人が情報を

伝えたか、伝えるよりも自分のことが精一杯なのかも

皆さまも、危険のスリルの中に、悲劇を生むことも忘れずに

 

最後にご冥福をお祈りいたします