The Challenge -37ページ目

渡辺くん。沢チャレ

Blueglueってバンドの、渡辺直也くんと飲んだ。
ガレージに出ている期待の若手バンドで、
前から飲もうって約束をしていてね。
彼はね、すごい好青年で、まだ20歳なのよ。
ここだけの話、俺と同じ干支なのよ。
(ま、俺が8歳ってことなんだけどね。)
でも、その歳の差を感じさせないくらい、普通に話せるんだよねえ。
彼が大人なのか、俺が子供なのかは、不明だが。


で、バンドをするってことを、ちょっとだけバンド歴が長い俺から、
俺なりに見てきたこと、やってきたこと、学んだことなど、いろいろ話した。
参考にならない話だっただろうけど、バンドの数だけ、やりかたがあって、
どれも間違ってないし、どれが正しいなんてこともない、
ということが伝われば、それでいいかなと思う。


20歳の頃、30歳にもなって、
下北で飲んでる人を、人として終わってるとか思ってたけど、
いざ、30歳にもなって下北で飲んでいる人になってみると、
人としては終わってるかもしれないけど、
その分、楽しいこともたくさんあるんだぜ、って思う。


いや、思いたい。


楽しい夜だった。
渡辺くん。今度、一緒にライブやろうね。

チャレンジって名前。沢チャレ

名は体を表すって言葉があるけど、

「チャレンジ」って名前を、今更ながらに気にいってます。


この名前にしたおかげで、本当に、自由に活動できるようになったんだよね。

例えばさ、これが、沢田パーフェクトって名前で、

バンド名が、ザ・パーフェクトだったら、

いちいちやることが、すごい完成度高くなくちゃいけないじゃん。


チャレンジって名前だから、

節操なく、いろんなことに手を出せるし、

新しいことにどんどん挑戦することができる。


もし、俺がメガデスみたいなことやりたいって言っても、

まあ、チャレンジだしいいか、ってなるじゃん。

メガデスのあとに、ももクロみたいなことやりたいって言っても、

まあ、チャレンジするのは自由だしねえ、ってなるじゃん。


何が言いたいかっていうと、今、俺は、楽しいってこと。

チャレンジって、いい名前よ。

君も、もし人生に悩んでいるなら、俺の名前を世襲させてあげるよ。

鈴木チャレンジ、田中チャレンジ、山本チャレンジ・・・

みんな、チャレンジになっちまいなよ。

真夜中のパーティーに出かけないか。沢チャレ

今日は、ENOのイベントをガレージに見にいってきた。
シャインズの長岡亮介くんもソロで登場。すごく、濃密で濃厚なイベントだった。

そして、なによりENOが素晴らしかった。
ENOは、ザ・チャレンジのタラチャレこと伊藤くんがはじめたバンド。
伊藤くんとは、もう長い付き合いで、10年くらいになるのかな。
彼がSPORTSってバンドで、メジャーデビューする前くらいに
知り合ったんだっけなー。出口さんの変なイベントで、セッションしたんだよね。
そん時、「ミスター伊藤」って紹介されたから、
俺のケータイには、いまだに彼は「ミスター伊藤」で登録されてる。

でね、俺、彼の音楽がすごい好きなの。
SPORTSがとにかく好きだった。
俺に音楽の才能とセンスがもっとあったら、
きっとこんな音楽やってただろうなーって感じ。
で、SPORTSが休止になって、はじめたのがBROKEN BOYで、
そっちはそっちで、かっこよかったんだけど、
正直、SPORTSの方が好きだったんだよね。
たぶん、俺の勝手な解釈だけど、
SPORTSと違うことをしようと思ってたのかなー。
だから、伊藤くんが今回のENOを始めるって話を聞いても、
今回は、どんなことをやるんだろうなーって思ってたくらいで。
でも、ENOはぜんぜん違った。
ENOは、伊藤くんがやりたいことをやるバンドだったの。
つまり、それは、SPORTSも含まれているの。
つまり、それは、伊藤くんそのものなの。
伊藤くんが、歌っている姿を見て、
音も、温度も、景色も、色も、
あー、俺が好きだった伊藤くんが帰ってきたって思った。

SPORTSの中でも、nudeって曲がすごく好きで。
それが流れてきた時、普通に、うわぁってなっちゃって。
俺、ただのファンじゃんってね。
"真夜中のパーティーに出かけないか・・・"


次は夏くらいにやるかもって。
ぜひみんなにも見てもらいたいな。
みんなの知ってるタラチャレとは、ぜんぜん違うような、
でも同じような、そんな彼を楽しんでください。

伊藤くん、おかえり。いいライブをありがとう!


$The Challenge-未設定
この人って、ライブハウスのステージ映えすんだよねえ。
アンコールの弾き語り、よかったなあ。

曲づくり。沢チャレ

ライブをやってると、セットリストにこういう曲が欲しい!と思う時があるんだよね。
パズルの1ピースが足らない感じ。すごい、歯がゆいの。
でも、そういう時は簡単です。作ればいいのです。

というわけで、今日は、曲を作りました。
皆さんは、沢田は、音に合わせてフラフラと踊るだけの人だと思われているかもしれませんが、
じつは曲も作れたりするのです。はい。

とはいえ、まだまだ、曲の素材でしかすぎません。
でも、この素材をバンドに持っていくと、すげえ曲にメタモルフォーゼしちゃうんだよねえ。
それが、ザ・チャレンジのすごいとこ。

スタジオが楽しみだぜ。

あ、この曲の歌詞の見所は、
「イケメン!イケメン!はい、イケメン!」
です。

ライブスケジュール

次のライブが決定しました!
5月の新宿ロフトで!
6月には、主催イベントの第2弾が!
どちらもお見逃しなく。
5月のLOFTのチケット予約、受けつけ中です!


5/19 新宿LOFT
「THE BLACK COMET CLUB vol.0」
OPEN 18:30 / START 19:00 ADV ¥2500
with: THE JUNEJULYAUGUST,SUPER BEAVER

6/25 下北沢GARAGE
ザ・チャレンジ presents「Challenger #02」
with: ???

チケット予約: sawachalle@gmail.com