先日、子供らとママが出かけていて、僕が自宅にいるときにママから連絡がありました。
「子供らは出かけた先でパンを食べてしまったので、わたしとショウちゃんのご飯を作っておいてください。冷蔵庫に鶏肉があるので親子丼かな~。あと30分ほどで家に着きます~。」
てなわけで、ショウパパのお料理開始!!
・・・てゆーか、僕って便利な旦那だよな。
ママが帰ってきたら料理の準備できてるんだもんな・・・
とか、ぶつくさ思いながら、親子丼を作ろうとしたけど
いや待てよ、と。
(子供らは出先で何か食ってしまった様子なので、親子丼を食べるのはママと僕だけ。ならばピリ辛い料理でもいいよな。)
と考えたショウさん、突如料理内容を変更です。
以前、テレビか何かで見た麻婆豆腐を玉子で閉じた料理と、ピリ辛鶏肉炒めをミックスさせるといいのではと考え、独自の考えに基づきながら料理開始!!
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まずは豆板醤と細かく刻んだニンニク、ショウガ、長ネギを軽く炒め、香りが出たら鶏肉を投入!具材にからめます!
豆板醤の辛さはこの工程で少し抑えられます。
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鶏肉にだいたい火が通ったところにタマネギ投入!
僕のよくいく中華屋の料理長が言ってました。
「素材は入れる順番と量とタイミングが大事」
なるほどね~と思います。
このときはタマネギの食感を出したかったのであとのほうで入れました。
甜面醤を入れようとしたらあれ、容姿がからっぽだった。
まあ、いいか。
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きらしていた甜面醤の代わりに和味噌とみりんを使用。
酒、しょうゆで味付け。
味付けはこの時点では濃いめです。
あとで卵が入るので少し濃いほうがいいのです。
・・・なんか色味が寂しいなと思って冷蔵庫をごそごそ。
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あ、ニラがあるじゃんと思って刻んだニラを入れてさらに炒め、フィニッシュ前にごま油とラー油をつぃ~っと少したらしてほぼ完成。
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玉子でとじてはい四川麻婆風親子丼の
かんせいでーーす!(堺師匠風)
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ご飯に盛り付けて、小葱をちらしてできあがりぃ~。
ちょっと写真が暗いけど、実物はもっと美味しそうなんですよ!
ちょうどママも帰ってきて、二人でいただきまーす!!
普通の親子丼を作っていると思っていたママが食べてびっくり!
「え、なにこれ、美味しい~!」
と辛いもの好きのママがすかさず喜んでくれました。
「子供といると、辛いものを食べる機会が少ないと思ってね。ちょっと変わった味にしてみました~。」
「そうなのよ~、これはナイスだわ!」
と、箸がどんどん進んで二人でペロリ!
子供らはいいな~、わたしも辛いの食べてみたい~って言ってるけどこの辛さはまだまだ食べられませんからね!
はやく大人になって、パパの料理を食べてみ・・・
え、その頃はパパの料理なんて嫌だって言って食べてくれない!?がーーーん!(笑)