例によってこのお話は実話とフィクションの混じったセミ・ドキュメンタリーとなっております。
どこまで真実でどこまでがフィクションなのかは読者様方のご想像におまかせしたいと思います。
前作の「マエカノイマカノ」は全体を作ってからエピソードを分けて順に掲載していったのですが今回はよせばいいのにまた仕事の合間にいきあたりばったりで書いていました。
後半は巻いて書き溜めたものを日々見直し、加筆・修正してからアップするという形にしました。
他にも書き溜めている作品はあるのですが、何故か突然いきなり書き出した感じでした。
もうじきブログ6周年ということもありまして、6年目を迎えるまでに書き終えようと短編としてまとめるつもりでしたが、いつものごとくあれもこれもと書き足しているうちに長くなってしまいました。
執筆時間はのべ合計日数10日ぐらいで書きあげました。
(集中して書けば10日ぐらいで書き終えただろうというカウント)
僕の不倫では二人の関係値が幸せすぎると、突然我にかえったり母親であることを取り戻したり、罪悪感に苛まれておかしくなってしまう女性が過去に何人かいらっしゃいました。
不倫はやはり重い恋愛であることと何処か後ろめたい気持ちがあるので「このままで本当によいのだろうか。」と思い詰めてしまうのだと思います。
僕も不倫をはじめた若いころはそういう思いに時折頭を悩ませたこともありました。
僕はともかく、お相手の女性にとって良いことなのだろうか、とか。
でも、だんだん不倫を重ねるうちに
「こういう恋愛はあってよいものだ。」
と、いつしかそんな風に構えるようになりました。
不倫慣れしてしまって、感覚がマヒしているのかもしれませんが!
実際は結構真面目に二人の関係や女性の身体のことを考えていますし、体当たりで不倫しているんです。(笑)
そもそも女性の気持ちをないがしろにしていては不倫は長続きしませんので、やはり不倫において男性の存在は女性のソウルメイト的でないといけない!というのが僕の持論です。
セックスの描写で最近の傾向として中出しの描写が多くなっていますが、これは数名の読者様からの「中に出す描写が多いと読んでいてとても興奮します。」「どうせフィクションまじりならば 男女が最後の瞬間を共有するところまでを書いてほしい。」などのご意見によって、そのような描写が多くなっています。
今後もこの傾向は続くかもしれません。(〃∇〃)
皆様がこの作品を読んでいやらしい気持ちになったり、セックスってとても素敵な行為なんだなと思っていただいたり、作品そのものを気に入っていただけたならば幸いです。