まだまだ撮影のお仕事は続いています。
久しぶりの撮影のお仕事で、ハリキッてます。
僕は今回ディレクターじゃないので、脇でうちのスタッフ達ががんばってるのを応援する役目で終始してます。(笑)
ディレクターのおじさんは僕とほぼほぼ同世代で若い頃のギョウカイ話とかが結構あいますのでやりやすいです。
現場に女子が少ないのがちょっと寂しいですが(笑)
若いスタッフはそれなりに訓練されていて、よく働いておりました。
4Kでの撮影です。もう2K(ハイビジョン)じゃないんですね。
昔の機材は高画質、高性能になるほど大きくて重くてとりまわしにくくて
でも最近の撮影機材はどれもこれも小さくなって、しかも高性能、高画質。
軽いし、扱いも便利だし。
撮影した映像もテープじゃなくてデータだから、その場でPCに取り込んでディレクターさんが待ち時間とかに軽く編集して、送出したり。
めっちゃ楽。(笑)
こんなに楽でカンタンになったのに、なんで一部の若い人たちはついてこれずにやめちゃうんだろ。
普通に働くにあたり、どこかキツイんだろ。(笑)
僕なんかもう歳だから、あれですけど。
超がつくほど便利な世界で「キツイ」と感じるんだったら、どこにいっても通用しないんでは。
まあ、できる人だけ残ればいいというギョウカイなので、しょうがないんですけどね。
ちなみに以前記事にしたうちの新人プログラマくんはすでに会社にいません。
お父さんが「きついんだったら田舎に帰ってきなさい」って言ったから帰るんだって。
親が言ったから帰る、だって。せっかく東京に出てきたのに。親の金で部屋借りて。
しかも弊社に入って十日で退社(笑)
もう22歳で自分の人生は自分で決めるべきなのに親の言うことききますか~。
そして、ふつう親ってそこを引き止めませんか~。石の上にも三年でしょ。
三年どころか、十日ですよ。
仕事がきついって言っても新人なので何の責任もないタスクを与えていたんですよ。
しかもほぼ定時に帰ってるし。
「あの作業の何がきつかったんだ?」って皆でクビをかしげましたよ。
「いいからガムシャラにがんばれよ。社会人1年生が何を甘えた考えでいるのかね」って言ったらぽろぽろ涙こぼしはじめるし。
男のくせに・・・呆れてもういいやって思いました。
最後に おまえんとこは親も含めて軟弱者だな って言ってやりましたけどね。
こんな若者と親がまだまだたくさんいるんだろうな。