僕は一旦、ずるりと彼女とのつながりをとくと、ごろりと彼女の隣に寝転んだ。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ!」
彼女は荒い呼吸で仰向けのまま寝転び、サラサラの黒髪を両手でかきあげ、天井を見つめていた。
ここではじめて呆然としはじめたようだ。
ようやく我に返った、そんな雰囲気を彼女から感じた。
まるでセックスの最中は何かに取り付かれていたかのように・・・。
僕はホテルに備え付けの冷蔵庫からウイスキーとコーラを出すと、コップの中でそれらを適当に割って彼女に渡した。
「まだ飲めるよね。」
「うん、飲める。やだ、もう、汗でベッドがびっしょり・・・ごめんなさい。」
「いいよ、すぐに乾くから。」
「ショウさん、すごい、すごいね。」
「いいでしょ、僕のセックス。」
「うん、すごい。素敵だった。」
「はじめてイったご感想は?」(笑)
「なんか、話には聞いていたけど、こんなにすごいと思わなかった。ほんとすごい。ほんと嬉しい。」
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工ロ小説:更新の時間につきまして
いつもは日が変わる午前零時の更新としておりましたが、読者の皆様から
・「更新を待つ間、眠気と戦っています。」
・「更新されるまで気になって眠れない。」
・「遅い時間の更新なので、読んだ後うずうずして眠れなくなる。」
などというご意見が多かったので、女性の皆様の美容と健康を考えて(笑)毎21時~22時ぐらいで更新をかけるように今後がんばらせていただきます。
僕の仕事の都合上、時間通りアップできなくなったときはごめんなさいね。
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