ノリのいい家 | ほどほどにハイポなことをほそぼそと

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【広くも狭くもない、ちょうどええ大きさ(30坪)のお家づくりに励んだ記録】

この歳(←どの歳?)になって念願のマイホームを注文住宅で叶えることができた、
ただのおっさんが織りなす家づくりの悲喜こもごも

 どうも、おおよそキャーリーです。

 さて、今回はノリのいい家について。

 

イエーイ!

ハロエブリバディ、乗ってるか~い!

のノリではなく←


 常に音楽がかかってて、家族みんなが明るくリズムを刻んでいる…
って、それもちが~う!←マモーミモー風に←古い


げに(=まじめな話)、何かというと、家の構造のことについてです。


 まず、昔の家は大黒柱という中央付近に太い柱を1階2階に通して、それに荷重がかかる構造にしていた。


で、現在の家は耐力壁がこれに変わっとることが多いと思うんじゃが…


この耐力壁というのも、1階2階と面が揃っていた方が、当然ながら構造的に強い(はず)。知らんけど。


翻って見るに、最近の家は1階の廊下をなるべく省いてその分、LDKを広くとる、という傾向がありがち。


別にそれ自体は自然なことだし、わしもなるべくそうしたいとは思うんですがぁ←鼻濁音強く軽部アナ風に

そうすると、内壁が1階と2階で全く噛み合わない、ということになりやすうなってしまう。

我が家はその点も考慮に入れ、なるべく1階と2階の内壁が上下で揃うような構造としております。


↑右が北側で特に揃っとる箇所


はい、これがやっと最初に書いた
「ノリのいい家」
のこと
だぜ、イエーイ!←しつこい


特に、北側の空間は全て揃えていることに注目してつかあさい。


玄関の上は防音室、1階2階の廊下とトイレ、階段(は当たり前じゃけど)、浴室の上はWIC…
ほぼ、そろってるじゃああ~りませんか。

以前にも書いた1階の廊下はここでも活きとる訳です。


残念ながら、2階の寝室と子供部屋を隔てる壁については1階と揃えることはできんかったんじゃけど。


ということで、万が一の地震に備え、ノリをよくして間取りからも構造を少しでも強うしてみた、ご参考になればサイワ、というお話でした。


つづくノシ

 

 

◆お断り◆
 このブログは、なるべく事実に基づいて書いておりますが、個人を特定されるのを恐れる余り、あえて一部フェイクを織り交ぜております。
 また、記憶違い、健忘、一部妄想などにより、事実と異なる場合もございますので、ノンフィクションならぬハンフィクション(←わしの勝手な造語)として、生暖かくご覧ください^^