年齢の感覚麻痺して、70代って聞く

とめちゃくちゃ若く感じる。

 

(笑)

 

どうも、Shuです。

 

ケアマネデビューしてさ。

 

半年くらい経った頃だったかな。

 

担当することになった方がいて。

 

男性で、要支援の方。

 

当時、奥さんと二人暮らしでね。

 

ちょっぴり頑固で。

 

自分の意思を曲げなくて。

 

ちょっと機嫌を損ねると大きな声を

だしちゃうこともある。

 

ケアマネ1年生にはちょっとだけ難

しい案件だったけど。

 

精一杯支援させていただいたの。

 

あれから1年半が経った今。

 

当時は認定をもっていなかった奥さ

んが要支援認定を受けて。

 

ぜひ僕に担当してほしいってことで、

委託を受けることになったんだ。

 

それでさ。

 

今日、地域包括支援センターの担当

職員と一緒にご自宅を訪問して。

 

正式に委託を受けたんだけど。

 

面談が終わったタイミングで、奥さ

んのご友人が訪ねてきて。

 

ぼくに相談があるって言うの。

 

何かなと思ったら、その方のご主人

が入院してるらしくて。

 

もうすぐ退院なんだって。

 

それで、退院後に施設入居を考えて

るみたいで。

 

施設について色々と聞きたかったみ

たい。

 

最初、奥さんに相談したらしいんだ

けど。

 

奥さんが僕を紹介してくださって。

 

そのご友人の方いわく。

 

ぼくの仕事ぶりに惚れ惚れした、と。

 

親身になって話を聞いてくれるから、

とても話しやすい、と。

 

そんな風にご紹介くださったみたい

でね。

 

恐ろしいほどにハードルを上げられ

てたよ。

 

(笑)

 

まあでも、嬉しいね。

 

ケアマネやっててこんなに嬉しいこ

とはないよ。

 

ほら。

 

ケアマネのお仕事って、目に見えな

いことが多いじゃない?

 

正解がない中でさ。

 

手探りで支援して。

 

直接評価をいただく機会は少ない。

 

そんな中でさ。

 

「紹介」は、一番わかりやすい評価

だと思うの。

 

担当した方の、配偶者や親戚。

 

ご友人やご近所の方。

 

その方にとって大切な人を紹介して

いただけるって。

 

それだけ、信頼していただけてる、

ってことで。

 

ラポール形成の最上位だと思うんだ。

 

これまでやってきた支援に。

 

”はなまる”をつけてもらったような。

 

そんな気持ち。

 

ケアマネ冥利に尽きる瞬間だね。

 

これから何十年とケアマネを続けた

らさ。

 

いま担当してる方の息子さんや娘さ

んを担当させていただくようなこと

もあるかもしれない。

 

一度関わったら。

 

その方の一族をまるっと担当させて

いただけるような。

 

そんな、世代を超えて愛されるケア

マネになりたいね。

 

指名No.1ケアマネを目指そう。

 

(笑)

 

それじゃ、また。

 

Shu