こんにちは!
今週は昭和電機SDGsチームのSが更新します
前回の「世界のSDGs」ではスウェーデンのSDGsの取り組みについて紹介しました。
今回はオランダのSDGsについて紹介していきたいと思います
オランダでは面白い取り組みがひとつあります、それはFloating Farmという水上農場です。
これは文字通り水上に浮かぶ酪農場で2015年よりプロジェクトがスタートし、2020年にゴールドスミス社が完成させました。
牧場と聞くと郊外の緑の広がる山の中にあるイメージですがこのFloating Farmはオランダの第二の都市ロッテルダムの港に存在しており、都市から非常に近いところに位置しています。
これにより牧場から消費者までの距離が縮まり、新鮮なものを届けられるだけでなく輸送時にかかる二酸化炭素の排出を抑えることができます。
それだけでなく都市の廃棄物を牛の飼料に再利用して食品ロスを防いだり、この農場で使われる電力は太陽光エネルギーで賄われており、天井から雨水を貯め、その水を浄化して利用するなど資源を無駄遣いしない仕組みづくりがされています。
この農場は一般向けに開放されており、大人 約540円 子供 約360円で中を見学することができます。
(特典で農場で採れた牛乳付き)
これからもFloating Farmが発展していき農業がもっと身近になり関心が高まればいいなと思いました。
その他にも色々な取り組みはありますが今日はここまで!
これからも色んな国のSDGsを紹介していきたいと思います!
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