過去の仕事の話など~サンド編~ | ブロッコリーサイクロン!

過去の仕事の話など~サンド編~

こんにちは、ザブックでございます。




先日メッセでやりとりしている相手が、急に『かな』が使えなくなったらしく




are? ...okasii...



dousitano?(←つられてローマ字)



iya...nihongo tukaenai...



toriaezu korede yokune?(←なんか楽しいだけ)





…って感じでローマ字でやりとりしました。

でも不思議ですね。

会話は日本語なのに、ローマ字になっただけで

脳内の発音も片言になり…


気分はワールドワイドに活躍する商社マンでございました。





さて、自分の仕事の遍歴なんかを書いた事がないので

何回か分けて書いてみようと思います。




僕が高校卒業して、就職もせず、大学にも行かず…

いわゆるフリーターとしてダラダラ生きていたところ




とあるきっかけで台間サンドメーカーのサービスセンターで働く事になったのが

たぶんまともな職歴の最初でした。

そのあとは本屋になって店長をやり、何故か今のゲーム会社に入るわけですがw





今回はサンド屋時代を少々。


台間サンドっていうのは、パチンコ機の横についてるやつで

お金(もしくはカード)を入れると

パチンコ玉がじゃら~っと出てくる細長いヤツのことです。




ブロッコリーサイクロン!

【↑こんなやつ】




時はCR機(現金ではなくカードで打つ台※説明略)がブレイクした直後で

もうサンド屋はウッハウハ状態でしたwww

そんな時代ですから、新装でCRユニットを取り付ける人間が足りなかったんでしょうね。


そのころの僕はといえば、パチスロは打ったりしてたものの

パチンコといえば「羽根モノ」以外は怖くて打ってませんでした。

なんで僕のCRデジパチのデビューは

「CRフィーバービーチ」が初めて、と遅かったです。




つか、今気付いたけど…








初めて打ったのが「CRフィーバービーチ」とは、かなりの汚点な気がするwwwww




すみません。

で、初期のころのCRユニットのデータって、

シマの上に設置したUFOって呼ばれるものとサンドを有線でつないで

そこから無線を経由してボスのUFOへ行って

そっからホールコンピューターに送って、集計してたんです。(たしかw)

その一連の設備機器の設置とメンテナンスが主な仕事でした。


あ、もちろん現金サンドも両替機も、ですねヽ(゚◇゚ )ノ





東京のサービスセンターではあったんですが

東北から中部まで、本当にあちこちのホールさんへお伺いしました。




で、まあ全国的にこの「CR機」というものが普及して

その設置もひと段落したって頃に(数年後ですかね)




ご存知の方も多いと思いますが、このCRユニットに「偽造カード」が登場します。

偽造テレホンカードなんてのもありましたね…(遠い目)

それでまた対応部品の交換で全国各地を行脚して、大忙しな毎日でございました。







うーん、内容があまりにもアレでつまらないですかね。

でもまあこの頃のパチンコ屋さんは楽しかったです、個性的でw

いい意味で家庭的なお店も多くて

作業後には何故かタバコいただいたり…(大感謝)




そんな訳で、僕の中では


パチンコ屋は、遊び場でも仕事場でもあり

思い出がいっぱい詰まっている場所なのでした。

(まとまりの無いまま、今日のワンコっぽく終了)