TOTO@日本武道館
今日はTOTO@日本武道館!。
夕焼け空がきれいなタマネギの側に行くと、
流石武道館!全国から(多分)こんなにいたのか?というくらい気合いの入ったファンの多いこと!。
会場前広場のファンの様子を見るだけでも楽しいなと思いつつ、
タマネギの方を注視すると「オン・ザ・ラン」絶賛音漏れ中!(笑)。
武道館の音漏れは仕様ですね。
物販では家へのウケ狙いの土産としてTOTO特製湯のみ(!)を購入。
なぜ湯のみを作った!?。
メンバーも日本の土産として使うのだろうか?。
更にTOTO特製トートバッグ(!)を購入。
ダジャレが!(笑)。
しかもこのトートバッグ日頃の使い道がないときたもんだ!。
ツアーの時しか使えない!(爆)。
…そして、TOTO武道館公演無事終了しての感想第一声
→「こんなに音の分離のいい武道館初めてかも!?」
あとキース・カーロックのまるで以前からいたかのような違和感のなさに更に驚き!。
YouTubeでキースのTOTO加入前の動画を観た時はどうなることかと思いましたが(笑)、
キースのドラムはまるで“ライブでぶっ叩くジェフ”のようなエネルギッシュさで、バンドの演奏の活力源のような演奏でした。
そして、ジョセフの喉が絶好調!。
ダイエットして、ファーレンハイト時のようなスマートな容姿に戻りつつあって安心。
ここだけの話、90年代後半にウエスト・コースト・オールスターズのミニライブ&サイン握手会で
来日したジョセフの「ゴルフにお出かけ休日のパパ」のような装いを見て泣きそうになったのもいい思い出(笑)。
同じくミニライブ&サイン握手会時のボビキンの
上島竜兵ばりのお腹とソウルフルで圧倒的なデカ声シャウトと明るい人柄にふれる事ができたのもいい思い出…
幸い私はボビキンの“喉の大当たり”時のライブしか遭遇していないのであれなのですが、
私が足を運んで観たTOTOのベストライブは
マインドフィールズツアーの来日公演だと勝手に思っていますが、
あの時のボビキンは素晴らしかった!。
特に「ホールド・ザ・ライン」の時のソウルフルなノーマイクソロ!!!。
…当たり外れが激しいと言われるボビキンと比べると、
安定感のあるジョセフはツアーをする側からすれば安心なのかもしれません。
ボビキンのナンバーもジョセフが歌えますし
…でもボビキンがいないのも寂しくはあります。
喉と言えば、あのデイブのボーカルが近年になく良かった!。
まあスティーヴのボーカルはご愛嬌ていう事で(汗)。
ルークは相変わらずよくしゃべる。助平な話も含めて(笑)。
ジョセフをジョーズと未知との遭遇(←ジョセフのパパ作曲)でイジるのはネタか!(笑)
そしてルークの意向と思われるあんな曲やこんな曲のチョイスは
ライブならではというべきか。
ベストヒットだけを並べず、演奏したい曲を演奏したんでしょうね。
ネイザン・イーストの「99」の時のフォープレイばりのスキャットや
「アフリカ」の時のベースソロと観客とのコール&レスポンスも良かったです。
ただ一つ…
ジェフは天国、マイクは療養中で2人を想うコメントがルークから出たのですが、
ファギーは……?。
つくづく三年前の渋谷公会堂でのファギー(とボビキン)のライブをこの目に焼き付けておいて良かったと思います。
ファンはファギーの事も忘れない!!…
…その一点だけを除けば、
実にクオリティの高い素晴らしいライブでした。
次はニューアルバムを引っさげてのツアーでしょうか?。
その時には遂に御大デヴィッド・ハンゲイトも来日するのでしょうか楽しみですね(気が早い!!)。