ピーター・セテラ来日公演
今夜はコットンクラブにてピーター・セテラの来日公演
を観に行ってきました!。
会場に入ってまもなく
ギター(でバンマス)のブルース・ガイチがサウンドチェックの為にステージに上がってきたのですが、
サウンドチェックしつつ
ピーターのアコギでギタータイムになったり、
あんなことこんなこと的話を聞けたりと
ブルースさんはホントにいい人だ~とつくづく実感!。
私の中では“あの”ブルース・ガイチなのですが、
私のようないち庶民いちファンにもさりげなくフレンドリーな態度で接していただけるとは感動です!。
そんなホッコリな時間を過ごしていよいよ時間となりまして、
ピーターの方は前回の来日公演もそうでしたが、
いい意味で相変わらずな感じで(笑)、俺サマ的なスター☆のオーラを漂わせていました。
大相撲に歌舞伎に渋谷マルキュー(!)話や
「ステイ・ザ・ナイト」はベリー~チーププロモだ(笑)的な愉快なピーターのMCをはさみつつ、
ノリノリ~な感じで「ステイ・ザ・ナイト」を歌ったりと、
数年前には夢のような光景が今目の前で繰り広げられて、
幸せな気持ちになっていきました。
「ステイ・ザ・ナイト」に代表されるように、今回の来日公演は前回以上にロック色が強く、
キーボーディストが2人に増えた恩恵か、
サウンドが更に厚くなっていました。
芸達者なキム・キーンスさんの産休に伴う新しいバックボーカルのタニアさんは、
ナッシュビルの音楽シーンにはキムさんにしろタニアさんにしろ
こういう方々がいっぱいいるんだろうなと思わせる安定感で、
ブルースやジョー・シャーメイのような職人的裏方さん達の
ピーターさんどうぞどうぞ的バックアップが
ピーターのオーラを更に引き立たせるのだなと思いつつライブは佳境へと向かっていきました。
「素直になれなくて」は「ゲット・アウェイ」の所でピーターがマラカスフリフリしつつコーラスまでやった後、
アンコールは「セイヴ・ミー」と「長い夜」!。
私的には「セイヴ・ミー」は盛り上がったなぁ~。
ブルースやジョーや憧れのピーターと握手できて、
売店で販売しているピーターのサイン&お茶目なイラスト入りポスターもゲットできて、
今年はまだ11ヶ月もあるというのにもうお腹いっぱいです!(笑)。
でもまだこれからも生きていればいい事がある!。
震災からもうすぐ一年でこうして幸せな気分になれた感謝をブルースに伝えて、
せめて名古屋公演前に名古屋城だけでも眺めてほしいなと思いつつ、
あたたかい気持ちで帰路についています。
今回会場で出会いましたシカゴ&ピーターのファンの皆様。
楽しいひとときをありがとうございます!。