ラリー・カールトンさんの「ルーム335」
今朝のにしやんさんのツイッターを見て、思わずほころんでしまった私。
ちょうど昨晩…
http://www.youtube.com/watch?v=SHwJg4V-7hs
【YouTube - 野口五郎ギターコピー遍歴】動画
野口五郎のこの動画を見て、ラリー・カールトンの「ルーム335」が聴きたくなっていた所でした。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm10736968
【Larry Carlton - Room335 ‐ ニコニコ動画(原宿)】動画
で、「ルーム335」と言えば…
スティーリー・ダンの「ペグ」!!。
http://www.youtube.com/watch?v=ArQtVcM7w5Q
【YouTube - Peg, Steely Dan】動画
巷ではラリー・カールトンの「ルーム335」は
スティーリー・ダンの「ペグ」のオマージュ(またの名をアイデア拝借、パ○リ(笑))と言われていますね(*^_^*)。

ちなみに「ペグ」でギターを弾いているのはスティーヴ・カーンで、
ポリネシア~ンなギターソロを弾いているのはジェイ・グレイドンですが、
ラリー・カールトンはそもそも「ペグ」の収録されているスティーリー・ダンのアルバム「エイジャ(彩)」では
ギターだけではなく、
“RHYTHM CHARTS PREPARED”の役目としても大貢献しておりまして…。
以下、ドキュメンタリーDVD「クラシック・アルバムズ スティーリー・ダン 彩」での
ラリーの証言。
>僕は彼ら(スティーリー・ダンのドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカー)と
>セッション・マンとの橋渡し役だった。
>彼らは僕にデモテープをくれた、
>そこには(ドナルドの)ピアノと(ウォルターの)ベース・パートが入っていた。
>僕はテープから音を拾い、彼らが好みそうな感じで譜面を埋めていった。
>そして、その譜面を持ってセッションに行く。
>スタジオ内のプレイヤーの中で僕だけが曲をよく知ってる訳だ。
>だから、彼らに“ブリッジは?”と訊かれても、
>“19小節目にB♭を云々”等と他のプレイヤーに言えたのさ。
>彼らは洗練されたハーモニーが好きなんだけど、ロック野郎でもある。
>僕らは同世代で60年代の音楽を聴いて育った。
>ロックも好きだけど、ハーモニーへの情熱も持っている。
>彼らが使ったプレイヤーもロックも好きだしハーモニーも好きな連中なんだ。
例えば「ディーコン・ブルース」、
http://www.youtube.com/watch?v=2A0wGO3c2T8
【YouTube - Steely Dan-Deacon Blues with Lyrics】動画
例えば「安らぎの家」、
http://www.youtube.com/watch?v=sea3lnVgyrY
【YouTube - Steely Dan | Home At Last】動画
ラリーの素晴らしいリズムギターが堪能できます。
如何にも縁の下の力持ちってな感じですね。
また、この「エイジャ」の前作の「幻想の摩天楼」では
弾きまくっているラリーを堪能できます!!。
http://www.youtube.com/watch?v=1zmX6_ujBN0
【YouTube - Kid Charlemagne - Steely Dan】動画
http://www.youtube.com/watch?v=Zn_qB8bPnNs&feature=related
【YouTube - Don't Take Me Alive - Steely Dan】動画
カッコイイ!!!。
私は高3ぐらいからスティーリー・ダンを聴き始めましたが、
良さがわかってきたのは「○△くん、スティーリー・ダンって知ってる?」と
大学の先生に尋ねられた学生時代から。
マイケル・マクドナルドとかジェフ・ポーカロとかマイケル・オマーティアンとかもかかわっていた事ですし、
このクリアでかつグルーヴするサウンドで、ドナルドの爬虫類的ヴォーカルでさえもカッコ良く響いてしまうこのサウンドに
遅かれ早かれハマっていたことでしょう(*^_^*)。
話はそれましたが…
まぁこんだけアルバム制作に貢献すれば、
「ルーム335」でオマージュだか何だかしても、
ドナルドもウォルターもこの「ルーム335」で大きく飛躍したラリーの事を
生温か~く見守っていたかどうかは…(笑)しょ~がないなぁ的な感じで見ていたんでしょうね。
多分。

ちょうど昨晩…
http://www.youtube.com/watch?v=SHwJg4V-7hs
【YouTube - 野口五郎ギターコピー遍歴】動画
野口五郎のこの動画を見て、ラリー・カールトンの「ルーム335」が聴きたくなっていた所でした。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm10736968
【Larry Carlton - Room335 ‐ ニコニコ動画(原宿)】動画
で、「ルーム335」と言えば…
スティーリー・ダンの「ペグ」!!。
http://www.youtube.com/watch?v=ArQtVcM7w5Q
【YouTube - Peg, Steely Dan】動画
巷ではラリー・カールトンの「ルーム335」は
スティーリー・ダンの「ペグ」のオマージュ(またの名をアイデア拝借、パ○リ(笑))と言われていますね(*^_^*)。

ちなみに「ペグ」でギターを弾いているのはスティーヴ・カーンで、
ポリネシア~ンなギターソロを弾いているのはジェイ・グレイドンですが、
ラリー・カールトンはそもそも「ペグ」の収録されているスティーリー・ダンのアルバム「エイジャ(彩)」では
ギターだけではなく、
“RHYTHM CHARTS PREPARED”の役目としても大貢献しておりまして…。
以下、ドキュメンタリーDVD「クラシック・アルバムズ スティーリー・ダン 彩」での
ラリーの証言。
>僕は彼ら(スティーリー・ダンのドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカー)と
>セッション・マンとの橋渡し役だった。
>彼らは僕にデモテープをくれた、
>そこには(ドナルドの)ピアノと(ウォルターの)ベース・パートが入っていた。
>僕はテープから音を拾い、彼らが好みそうな感じで譜面を埋めていった。
>そして、その譜面を持ってセッションに行く。
>スタジオ内のプレイヤーの中で僕だけが曲をよく知ってる訳だ。
>だから、彼らに“ブリッジは?”と訊かれても、
>“19小節目にB♭を云々”等と他のプレイヤーに言えたのさ。
>彼らは洗練されたハーモニーが好きなんだけど、ロック野郎でもある。
>僕らは同世代で60年代の音楽を聴いて育った。
>ロックも好きだけど、ハーモニーへの情熱も持っている。
>彼らが使ったプレイヤーもロックも好きだしハーモニーも好きな連中なんだ。
例えば「ディーコン・ブルース」、
http://www.youtube.com/watch?v=2A0wGO3c2T8
【YouTube - Steely Dan-Deacon Blues with Lyrics】動画
例えば「安らぎの家」、
http://www.youtube.com/watch?v=sea3lnVgyrY
【YouTube - Steely Dan | Home At Last】動画
ラリーの素晴らしいリズムギターが堪能できます。
如何にも縁の下の力持ちってな感じですね。
また、この「エイジャ」の前作の「幻想の摩天楼」では
弾きまくっているラリーを堪能できます!!。
http://www.youtube.com/watch?v=1zmX6_ujBN0
【YouTube - Kid Charlemagne - Steely Dan】動画
http://www.youtube.com/watch?v=Zn_qB8bPnNs&feature=related
【YouTube - Don't Take Me Alive - Steely Dan】動画
カッコイイ!!!。
私は高3ぐらいからスティーリー・ダンを聴き始めましたが、
良さがわかってきたのは「○△くん、スティーリー・ダンって知ってる?」と
大学の先生に尋ねられた学生時代から。
マイケル・マクドナルドとかジェフ・ポーカロとかマイケル・オマーティアンとかもかかわっていた事ですし、
このクリアでかつグルーヴするサウンドで、ドナルドの爬虫類的ヴォーカルでさえもカッコ良く響いてしまうこのサウンドに
遅かれ早かれハマっていたことでしょう(*^_^*)。
話はそれましたが…
まぁこんだけアルバム制作に貢献すれば、
「ルーム335」でオマージュだか何だかしても、
ドナルドもウォルターもこの「ルーム335」で大きく飛躍したラリーの事を
生温か~く見守っていたかどうかは…(笑)しょ~がないなぁ的な感じで見ていたんでしょうね。
多分。
