“戦術はロナウド”
http://www.youtube.com/watch?v=E2nGKJ8TrSY
【YouTube - Aposentadoria de Ronaldo tem repercussão mundial 】動画
フェリポンに
カフーに
マノ・メネーゼスに
ロマ―リオに
パレイラに
カカーに
ロナウジーニョに
ジーコに…と
皆コメントを寄せていますが、
遂にロナウドが引退を発表しました。
http://www.cnn.co.jp/showbiz/30001809.html
【CNN.co.jp:サッカーブラジルの「怪物」ロナウドが引退会見】
http://soccernet.espn.go.com/news/story/_/id/880282/brazil's-ronaldo-calls-time-on-glittering-career?cc=4716
【Brazil's Ronaldo calls time on glittering career - ESPN Soccernet】
http://www.fifa.com/worldfootball/news/newsid=1382744.html
【FIFA.com - Ronaldo, a true great】
http://www.youtube.com/watch?v=GBgP0TjSLKQ
【YouTube - Relembre momentos da carreira de Ronaldo Fenômeno】動画
メッシとかは確かに凄いのですが、
天才的な逸材をバルサの教育で育成したという品行方正感・清潔感は否めず。
ロナウドはブラジルの“クラッキ”らしい奔放さがありました。
往年のロナウジーニョの曲芸的なプレイは子どもたちの次の日のマネっこの種にはなったでしょうが、
往年のロナウドのプレイはマネできるものではありませんでした。
まさに“怪物”“フェノメノ(超常現象)”。
例えば80年代の往年のファンバステンにはフォワードに必要なすべてのテクニックがありましたが、
ロナウドにはヘディングのゴールは少なかった…と言うよりも
そもそもその俊足があればヘディングをする必要がない…それほどの選手でした。
一人だけ時間軸が違う。空間が違う。
バルサ時代やインテルの一年目の時は“戦術はロナウド”状態で、
ゴールゲッター以上に誰にも真似できない超高速ドリブルで長距離を突進していく
アタッカー的意味あいが強かったですが、
膝がその速さに耐える事が出来なかったのか…膝が悲鳴をあげてしまいました。
手術の後のレアル・マドリー時代は
長距離ドリブルを封印する代わりによりシュート精度と足元のテクニックを高めて
ゴールゲッターとして凄みを増していきました。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm98824
【【サッカー】ロナウド完全版【ブラジル】 ‐ ニコニコ動画(原宿)】動画
レアル・マドリー時代からは特に体重についていろいろ報道されていて、
膝の負担を少なくするには体重を落とした方がいいのにとも思ったり、
ブラジル料理が美味しいのかとも思っていましたが、
まさか甲状腺機能低下症と言う病気が原因で
投薬治療をするにもドーピングに引っかかってしまうので出来なかったと引退会見で耳にして
大変驚きました。
膝の怪我もそうですが、
病気で苦しんでいたのですね。
今まで本当にお疲れさまでした。

