ロバートさんのありがたいお話、そしてマニラ⇒東京へ…
昨晩の「ベストヒットUSA」のロバートの話は一昨年のジミーとリーの話と同じく大変興味深かった!!。

>ここ何年間は相当ハードで、年間150回ぐらいコンサートをやっているよ。どのバンドにとっても最も大事なことは、多くのライヴをこなし、観客の反応を感じる事だ。“アルバムを出しても常に観客の前で演奏する事が肝心だ”と若いバンドに伝えている。
>もちろん旅(ツアー)も好きだし音楽を愛している。完璧な職業だよ。辞めるなんて考えられない。他に良いものがある?、音楽が一番だよ。
>僕自身とシカゴに関して言える事は、演奏できる事に深い喜びを感じているという事実だ。僕らはショーの度により素晴らしいものにしたいという気持ちがある。僕らは今でもミュージシャンとして向上したいと考えている。経験を積むと“音楽に完璧はない”とわかるから更に技術を磨こうとするものなんだ。
>(トロンボーンの)ジミー・パンコウと僕が書くブラス・リズムは他のバンドのものとは少し違っていた。管楽器だからジャズのように聴こえるけれど、僕らはジャズ・バンドじゃない。サウンドはジャシーであってもね。そこで僕らが考えついた興味深い曲作りの方法は、ブラス部分を背景のサウンドではなく、曲の一部のパートとして組み入れた点だ。
>まず1つにはカルチャーや政治に対する自分のアイデアや意見を表現する機会を得た事だ。でもメインになっているのは、人間が置かれた状況とか恋愛について歌ったものだね。つまり人々が共感できる内容を僕なりの音楽で表現できる点が一番の報酬だと思う。デビュー当時の僕はロックを演奏する単なる世間知らずの若造に過ぎなかった。でもシカゴでの音楽活動を通じて人々の心に触れる曲を書ける人間に成長できた。
>まさにビートルズはあらゆる世代のミュージシャンやロック・バンドに影響を与えたよ。特に彼らから受けた影響によって多くのバンドが自分たちの音楽を作るようになったし、オリジナルのヴォーカルを確立していった。(シカゴがデビューした)当時は“カウンターカルチャー”だったし、世界中で多くの変化があった。だから当時の若者たちは成長過程で変化を担っていくパワーと責任がある事を学び、世界情勢や政治や文化といったものを深く考えるようになった。そういう背景からシカゴの音楽は常に高揚感のある作品がメインになっていったんだ。
今夜の一曲は…
ロバート・ラムが書き、
ジミー・パンコウのブラス・アレンジで
“世界情勢や政治や文化といったものを深く考える”“高揚感のある作品”、
シカゴ「ダイアログ」。
急進的な学生役のギターのテリー・キャスと
ノンボリ学生役のベースのピーター・セテラとの“対話”(Dialogue)の歌。
http://www.youtube.com/watch?v=SHTr4Bs_sg4
【YouTube - Chicago- Dialogue (1975)】動画
相変わらずテリーのギターがグルーヴしていますね!!。素晴らしい!!。
さて、ジェイスン(・シェフ)のTwitterによると…
>Hanging in the airport lounge waiting to go to Japan. Tokyo, here we come! Can't wait to see you again...
http://twitter.com/scheffy
マニラ公演を終えてもうすぐメンバーが東京にご到着
。


>ここ何年間は相当ハードで、年間150回ぐらいコンサートをやっているよ。どのバンドにとっても最も大事なことは、多くのライヴをこなし、観客の反応を感じる事だ。“アルバムを出しても常に観客の前で演奏する事が肝心だ”と若いバンドに伝えている。
>もちろん旅(ツアー)も好きだし音楽を愛している。完璧な職業だよ。辞めるなんて考えられない。他に良いものがある?、音楽が一番だよ。
>僕自身とシカゴに関して言える事は、演奏できる事に深い喜びを感じているという事実だ。僕らはショーの度により素晴らしいものにしたいという気持ちがある。僕らは今でもミュージシャンとして向上したいと考えている。経験を積むと“音楽に完璧はない”とわかるから更に技術を磨こうとするものなんだ。
>(トロンボーンの)ジミー・パンコウと僕が書くブラス・リズムは他のバンドのものとは少し違っていた。管楽器だからジャズのように聴こえるけれど、僕らはジャズ・バンドじゃない。サウンドはジャシーであってもね。そこで僕らが考えついた興味深い曲作りの方法は、ブラス部分を背景のサウンドではなく、曲の一部のパートとして組み入れた点だ。
>まず1つにはカルチャーや政治に対する自分のアイデアや意見を表現する機会を得た事だ。でもメインになっているのは、人間が置かれた状況とか恋愛について歌ったものだね。つまり人々が共感できる内容を僕なりの音楽で表現できる点が一番の報酬だと思う。デビュー当時の僕はロックを演奏する単なる世間知らずの若造に過ぎなかった。でもシカゴでの音楽活動を通じて人々の心に触れる曲を書ける人間に成長できた。
>まさにビートルズはあらゆる世代のミュージシャンやロック・バンドに影響を与えたよ。特に彼らから受けた影響によって多くのバンドが自分たちの音楽を作るようになったし、オリジナルのヴォーカルを確立していった。(シカゴがデビューした)当時は“カウンターカルチャー”だったし、世界中で多くの変化があった。だから当時の若者たちは成長過程で変化を担っていくパワーと責任がある事を学び、世界情勢や政治や文化といったものを深く考えるようになった。そういう背景からシカゴの音楽は常に高揚感のある作品がメインになっていったんだ。
今夜の一曲は…
ロバート・ラムが書き、
ジミー・パンコウのブラス・アレンジで
“世界情勢や政治や文化といったものを深く考える”“高揚感のある作品”、
シカゴ「ダイアログ」。
急進的な学生役のギターのテリー・キャスと
ノンボリ学生役のベースのピーター・セテラとの“対話”(Dialogue)の歌。
http://www.youtube.com/watch?v=SHTr4Bs_sg4
【YouTube - Chicago- Dialogue (1975)】動画
相変わらずテリーのギターがグルーヴしていますね!!。素晴らしい!!。
さて、ジェイスン(・シェフ)のTwitterによると…
>Hanging in the airport lounge waiting to go to Japan. Tokyo, here we come! Can't wait to see you again...
http://twitter.com/scheffy
マニラ公演を終えてもうすぐメンバーが東京にご到着

