ジミーさんの深いお言葉
今月は何故か私にとっては“管楽器月間”でした
。
素敵な演奏も聴けたし、新たな出会いもあったし
、久しぶりにトロンボーンも(ヘタっぴだけれど)吹いたし(*^_^*)。
まぁ、シカゴの来日延期は誤算でしたが
、来年までのお楽しみと言う事で(^_^;)。
と言う事で、
ジミーさん…シカゴのトロンボーン奏者のジェイムス・パンコウ氏から
管楽器奏者へ贈る言葉。

>自分の居場所を探している若いプレイヤー諸君、自分の名前を知らしめたいプレイヤー諸君、
>肝心なのはテクニックじゃない。君たちの個性はスタイルから生まれる。スタイルがすべてなんだよ。
どれだけ多くの音符を吹けるかじゃない。どうやってその音を吹くかが肝心なんだ。スタイルが君たちの個性になるんだよ。
>マイルス・デイビスを聴けば、すぐにマイルス・デイビスだとわかる。彼にはスタイルがあるからだ。
>ピカソの絵を観れば、すぐにピカソだとわかる。彼にはスタイルがあるからだ。スタイルがアイデンティティになる。
>テクニックは誰でも学ぶ事ができる。ひたすら練習すればいいだけのことだ。でもスタイルは頭ではなく心から生まれるもの。だからこそスタイルを目指すべきなんだ。
>これは他の楽器でもそうだけれど、特に単旋律楽器を吹く管楽器奏者にとって伝えたいのは、スタイルは歌うことと同じだということ。
>フランク・シナトラにもエラ・フィッツジェラルドにもスタイルがあった。セリーヌ・ディオンにもスタイルがある。すぐに彼女だとわかる。
>他の誰とも違うスタイルの持ち主だからだ。管楽器も同じことさ。だからスタイルを開発したまえ。
(SAX&BRASS magazine 2008.07より)
http://www.youtube.com/watch?v=J5UzFB9wRrg
【Chicago the band Japan 2008 Interview Part 3 Jimmy Pankow Lee Loughnane
(ベストヒットUSA2008)】動画
>自分たちの最大の義務は“人を楽しませること”だと。
>シカゴのショーに来る人たちは日常を忘れるために足を運んでいる。
>僕らは政治家ではなくエンターテイナーだ。
>ファンが笑顔になればいい仕事をしたことになる。
>でも、頭で考える音楽も提供しているつもりだよ。
う~ん、深い言葉だ
。

ザ・ベスト・オブ・シカゴ 40周年記念エディション

¥2,040
Amazon.co.jp

素敵な演奏も聴けたし、新たな出会いもあったし

まぁ、シカゴの来日延期は誤算でしたが

と言う事で、
ジミーさん…シカゴのトロンボーン奏者のジェイムス・パンコウ氏から
管楽器奏者へ贈る言葉。

>自分の居場所を探している若いプレイヤー諸君、自分の名前を知らしめたいプレイヤー諸君、
>肝心なのはテクニックじゃない。君たちの個性はスタイルから生まれる。スタイルがすべてなんだよ。
どれだけ多くの音符を吹けるかじゃない。どうやってその音を吹くかが肝心なんだ。スタイルが君たちの個性になるんだよ。
>マイルス・デイビスを聴けば、すぐにマイルス・デイビスだとわかる。彼にはスタイルがあるからだ。
>ピカソの絵を観れば、すぐにピカソだとわかる。彼にはスタイルがあるからだ。スタイルがアイデンティティになる。
>テクニックは誰でも学ぶ事ができる。ひたすら練習すればいいだけのことだ。でもスタイルは頭ではなく心から生まれるもの。だからこそスタイルを目指すべきなんだ。
>これは他の楽器でもそうだけれど、特に単旋律楽器を吹く管楽器奏者にとって伝えたいのは、スタイルは歌うことと同じだということ。
>フランク・シナトラにもエラ・フィッツジェラルドにもスタイルがあった。セリーヌ・ディオンにもスタイルがある。すぐに彼女だとわかる。
>他の誰とも違うスタイルの持ち主だからだ。管楽器も同じことさ。だからスタイルを開発したまえ。
(SAX&BRASS magazine 2008.07より)
http://www.youtube.com/watch?v=J5UzFB9wRrg
【Chicago the band Japan 2008 Interview Part 3 Jimmy Pankow Lee Loughnane
(ベストヒットUSA2008)】動画
>自分たちの最大の義務は“人を楽しませること”だと。
>シカゴのショーに来る人たちは日常を忘れるために足を運んでいる。
>僕らは政治家ではなくエンターテイナーだ。
>ファンが笑顔になればいい仕事をしたことになる。
>でも、頭で考える音楽も提供しているつもりだよ。
う~ん、深い言葉だ


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