ひょえぇえええ~!!!!!

だいぶ前の話なのですが…
シカゴのアルバム「ラヴ・ミー・トゥモロウ(シカゴ16)」のSHM-CDを購入したんですね。
http://wmg.jp/wmlife/shmcd/50sen/no01.html#chicago02
【SHM-CD ワーナー名盤50選 Warner Music Life】
SHM-CDとは…
最近のハイテクでできた新しいCDで、
どうやら液晶パネル用のポリカーボネート樹脂でできているそうです。
http://shm-cd.co-site.jp/about/index.html
【SHM-CD SHM-CDとは?】
「ラヴ・ミー・トゥモロウ(シカゴ16)」は元々持っていたんですけど、
このCDはたぶんマスターからCDに変換する時の音の調節の工程が悪かったのでしょう、
音圧がなくて、音の解像度もなさげで…不満だったんです。
今回のCDはSHM-CD仕様とのことですが、
それよりも“RHINO(ライノレコード)のデジタル・リマスタリング”仕様だったので、
そっちに興味をひかれた訳です。
買ってみました、
聴いてみました。
驚きました!!。
新幹線に例えるなら
初代の0系新幹線と、最新のN700系のぞみぐらいの違いかぁあああ!!!!!というくらいの
音の違いでした!!。
音圧もあがって、音の解像度もあがって、まろやかさが出ていました。
そこまではよかったのですが…
1曲目の2分53秒過ぎのところで…
思わずひょえぇえええ~!!!!!と叫びました(^_^;)。
コケました(T_T)。
一曲目の「ホワット・ユー・アー・ミッシング」が
“シングルバージョン”になっている!!!!!!。
何故?????。
振り返れば、1998年に日本国内だけで発売されたベスト盤「ハート・オブ・シカゴ 1982-1998(2)」に
このシングルバージョンが世界初でCD化されたんです。
そのバージョンが
なんでこのアルバムに???。
アルバムの何処にも明記されていないのに?????。
レコード会社に問いあわせたら、
担当の方も今まで気付かなかったみたい???。なんたるこった!!!(>_<)。
(ちなみにこの担当の方は親切に対応してくれました(*^_^*))
気付いた私はコアなマニアか?^_^;。
でも、結構大事な問題だと思うんだけれど。
想像するに、ライノが所持していた「シカゴ16」のマスターテープには
「ホワット・ユー・アー・ミッシング」はシングルバージョンのトラックで、
それをリマスタリングして収めちゃったのでしょう(*_*;。
アルバムバージョンのマスターテープは何処に???。
チョット興奮もさめてしまいました…。
ライノも日本側も仕事はキッチリとね!!。