「ターン・ターン・ターン」…手遅れではないと希う | FEELIN’ STRONGER EVERY DAY  Only the beginning

「ターン・ターン・ターン」…手遅れではないと希う

今夜の一曲
バーズ「ターン・ターン・ターン」




>物事のすべてには(turn, turn, turn)
>定められた時というものがある(turn, turn, turn)
>この世の中ではすべての目的に時がある

>生誕の時があり、死す時がある
>植える時があり、収穫の時がある
>殺める時があり、癒しの時がある
>笑う時があり、むせび泣く時がある…


http://www.youtube.com/watch?v=fg73MRomwSA&feature=related&fmt=18
【The Byrds - Turn! Turn! Turn!】動画




実は旧約聖書(コヘレトの言葉・伝道の書)からの引用だそうで、
哲学的な歌詩なんですね。




それにしても…

デヴィッド・クロスビー
の若いこと!!。


FEELIN’ STRONGER EVERY DAY  Only the beginning - Southside’s brog-David Crosby



私はフィル・コリンズとデュエットしていた時の
まるでサンタさんのような大柄なおじいちゃんのイメージがあるので、
さすがにバーズ時代は若い!!。



http://www.youtube.com/watch?v=0WFyVlZ-PuE&fmt=18
【フィル・コリンズ&デヴィッド・クロスビー「アナザー・デイ・イン・パラダイス」@グラミー】動画



ホントにいい声。


http://www.youtube.com/watch?v=d7QWcm3Pdgw&fmt=18
【デヴィッド・クロスビー「Thousand Roads」】動画



クロスビーはグループ活動では
「バーズ」よりも「CSN」か「CSN&Y」のイメージが強いですね。


http://www.youtube.com/watch?v=HiDOMuhpqUo&feature=related&fmt=18
【クロスビー、スティルス、ナッシュ「デジャ・ヴ」】動画




クロスビーも確かにバーズには必要でしたが、
クロスビーは途中で「CSN&Y」にいっちゃったので、
「ミスター・バーズ」と言えばやっぱり
ロジャー・マッギン!!。


FEELIN’ STRONGER EVERY DAY  Only the beginning - Southside’s brog-Roger McGuinn




ビートルズの「ア・ハード・デイズ・ナイト」で
ジョージ・ハリスンが弾いていたリッケンの12弦に影響を受けて
リッケンの12弦を弾くようになったそうですが、


http://www.youtube.com/watch?v=XkKra3_pfBY&feature=related&fmt=18
【ビートルズ「ア・ハード・デイズ・ナイト」】動画


今ではリッケンの12弦はロジャー・マッギンの代名詞!!。


http://www.youtube.com/watch?v=ZAejkh4rTjs&feature=related&fmt=18
【Turn Turn Turn - full version of solo performance by Roger McGuinn】動画


ビーチ・ボーイズの音楽も
ロジャー・マッギンがゲスト参加すれば、
哀愁のウエストコーストサウンドに。

「夢のカリフォルニア」ではPVにもちゃっかりゲスト参加。

http://www.youtube.com/watch?v=H-ThPN8ZY4I&feature=related
【ビーチ・ボーイズ「夢のカリフォルニア」】動画



「夢のカリフォルニア」は元々はママス&パパスのカバーですが、
「ターン・ターン・ターン」もピート・シガーのカバーですね。


http://www.youtube.com/watch?v=9WT6-BIav2I&fmt=18
【Pete Seeger tells how he came to write "Turn Turn Turn."】動画




そして、バーズは
「ミスター・タンブリン・マン」に引き続き、
この曲で全米1位になりましたとさ。




>求める時があり、失うときがある
>引き裂く時があり、縫い合わせる時がある
>愛する時があり、憎む時がある
>平和の時がある、私は手遅れではないと希う