中村と吉村は“ボランチ”ではなく“センターハーフ”だ!! | FEELIN’ STRONGER EVERY DAY  Only the beginning

中村と吉村は“ボランチ”ではなく“センターハーフ”だ!!

>あ~、早く試合の映像が見たい
>マヤはヨンセンとのマッチアップに勝ったのかな?。


…ということで、見てみました。

http://www.youtube.com/watch?v=EMOUoL1vyPQ&fmt=18


マヤのフィードから小川のアシストで
(左右に揺さぶられてマークが外れて)フリーになったダヴィのゴールで一点目ビックリマーク

玉田のフィードからこれまた小川のアシストで
後方から走りこんできた吉村のゴールで二点目ビックリマーク

ダヴィの強引な突破でPKをもぎ取り、ダメ押しの三点目ビックリマーク


岡崎のゴールは敵ながらあっぱれあせる
まるで尊敬するゴン中山のような見事なダイビングヘッドでした。


ヨンセンはなんとか抑えたみたいだし、
楢崎の好セーブが勝利を引き寄せたのでしょう。


今回のゴールにつながったダヴィの強引な突破と吉村の走り込みは、
そして初戦の玉田のゴールに繋がった中村の走り込みはまさに今年のグランパスの象徴。

それが小川とマギヌンの神出鬼没の動きを更に活かす!!アップ

“アーセナル好き”のピクシーの観点で言えば、
中村と吉村のポジションは
巷で言われる「ボランチ」「ディフェンシブハーフ(CH)」ではなく
「(イングランド型)センターハーフ(CH)」で考えた方がわかりやすい。

なんでもかんでも「ボランチ」と言う言葉で片付けてしまうと
弊害が出てしまうあせる

“かじ取り”と言う意味の「ボランチ」
…それはマルコス・セナや往年のドゥンガのような動きではなく、
攻守にハードワークをして中盤を制圧する、まるでセスク・ファブレガスのような動き…走る人

中村と吉村は「センターハーフ」として
ピクシーの理想のサッカーを体現して今年も活躍してほしい。