ヴェルディと横浜FCの戦力外… | FEELIN’ STRONGER EVERY DAY  Only the beginning

ヴェルディと横浜FCの戦力外…

ヴェルディも横浜FCもどう考えても主力であるはずの選手まで
ゼロ提示をしなければならないということは、
よっぽど財政面で苦労しているということか?。

それにしても、11月最終日までに来期の契約の提示をしなければいけないという
Jリーグの現行の制度はもう少しなんとかならないものだろうか?。

早めに提示することでゼロ提示された選手は
来季に向かって行動しやすいというメリットはあるかもしれないが、
12月にはJリーグの最終節もある。
天皇杯だってある。
チームの昇格・降格にとっても大事な時期なだけに
チーム全体のモチベーションに影響はないのだろうか?。
(昨晩のグランパスの様にいい意味でモチベーションのUPになった場合もあるが…)



東京V10人クビ、残留争い真っ最中に非情宣告  

> J1残留争いを展開する16位の東京Vが、危険な大リストラを敢行する。元日本代表GK土肥洋一(35)、DF服部年宏(35)、MF福西崇史(32)ら主力を含む大量10選手に戦力外通告を行ったことが30日に分かった。今季約20億円規模(推定)だった強化費が7億円にまで削減されるためだが、功労者に対する前代未聞の非情人事は6日の最終節・川崎戦(味スタ)の結果にも影響を及ぼしかねない。

> 非情な決断だ。関係者によると、J2降格危機に直面した名門は、大量10選手に戦力外を通告した。なかでも衝撃的なのは、主力として活躍してきたGK土肥、DF服部、MF福西という元日本代表の実力者の解雇だ。クラブ側は当初、シーズン終了後に通告する予定だった。だが、選手会との話し合いにより、希望者にはJリーグ選手会の取り決め通りに契約更新の有無を通告した。

> 3人はチームの屋台骨だった。土肥はリーグ戦全33試合にフル出場した守護神。服部もリーグ戦31試合に出場し、百戦錬磨の経験で若手の精神的支柱だった。絶大な攻撃力と対人能力が健在な福西も、リーグ戦28試合出場でチーム3位の3得点を挙げていた。MF広山望(31)らにも大ナタは振るわれ、トップチーム31人の約3分の1が入れ替わる非常事態だ。

> 理由は未曽有の財政難だ。複数の関係者によると、3年ぶりにJ1復帰した今季、萩原敏雄社長と田中尚雅強化本部長(12月1日付でBS日テレに異動)、加藤善之テクニカルディレクターが中心となり、強化に20億円もの巨額資金を投入したが、チームは低迷。親会社の日テレが赤字に転落することなどから、来季の強化費はJ1残留時もわずか7億円(推定)となる。資金面ではJ2レベルに転落する事態に直面するため、単年契約で比較的高年俸の30歳以上の選手が標的になった。

> いまだ若手をはるかにしのぐ3人のみならず、戦力外通告を受けた選手のほとんどは現役続行の意向を持っている。J1残留を懸けた最終節。オファーを呼び込むため自らの去就も懸けた運命の決戦となる。


http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20081201-OHT1T00109.htm
【東京V10人クビ、残留争い真っ最中に非情宣告:Jリーグ:サッカー:スポーツ報知】




横浜FC 山田卓也は来季構想外に

> J2横浜FCは元日本代表DF山田卓也(34)に来季の契約を結ばないことを通告した。J1時代の昨季途中に加入し、今季から主将。30試合4得点と結果も残したが、チーム構想から外れた。また、今季チーム最多の39試合に出場したMF滝沢邦彦(30)や“都並チルドレン”の中田洋介(27)、FW長谷川太郎(29)にも同様の通告がなされた。1日に正式発表される。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/flash/KFullFlash20081201008.html
【横浜FC 山田卓也は来季構想外に(サッカー) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース】