ジョージの偉大さ

本日、11月29日は
元ビートルズのメンバーでもあったジョージ・ハリスンのジョージの命日(2001年11月29日)です。
私事ではありますが、
ここ最近になってやっとジョージの偉大さがわかるようになりました。
ビートルズ時代は
確かに世間的にはジョンとポールという天才的な先輩に挟まれていて、
私がビートルズを聴き始めた頃などは
ジョンやポールと比べてしまうとジョージの存在感というものに??をつけたくなるような時もありました。
しかし、「アビ―・ロード」やジョージのソロアルバムの作品群を聴くようになってから
ジョージならではの、またジョージにしか作り出すことができない「味」というのが楽しめるようになると、
ジョージの偉大さというか凄味というか深さというのを段々実感するようになりました。
こういう日には「コンサート・フォー・ジョージ」(ジョージ・ハリスン追悼コンサート)です。

【Isn't It A Pity - Eric Clapton,Billy Preston(Concert For George)】
【While My Guitar Gently Weeps - Eric Clapton,Paul McCartney(Concert For George)】
この日の参加メンバーは本当に素晴らしい演奏で
特にエリック・クラプトンは何時にも増して気合が入っていました。
亡くなったビリー・プレストン(ハモンド・オルガン)と共に
感動的なソロを披露していました。
追悼コンサートのラストにジョー・ブラウンによって歌われる「夢で逢いましょう(I'll See You in My Dreams)」 は
ジョージの作品ではありませんが、
このコンサートの終幕にふさわしい曲でした。
【I'll See You in My Dreams - Joe Brown(Concert For George)】

もし、私のBLOGをPCでご覧になっていらっしゃる方は
是非BLOGの右側にありますジョージの素晴らしい作品群をお聴きください。⇒⇒⇒
ジョージよ、永遠に。

http://georgeharrison.com/
【GeorgeHarrison.com】