AIGの経営危機はマンチェスターUに影響はあるのか?? | FEELIN’ STRONGER EVERY DAY  Only the beginning

AIGの経営危機はマンチェスターUに影響はあるのか??

今日、本拠地オールド・トラフォードに

ビジャレアルとのUEFAチャンピオンズリーググループリーグ初戦を迎えるマンチェスター・ユナイテッドですが…サッカー 天皇杯


ユニフォームの胸に書かれているメインスポンサーは…はてなマーク

かの“AIG”!!


ライアン・ギグス


今いろいろと話題になっていますが、はたして大丈夫なのでしょうかはてなマークお金




AIG:FRBと米連銀が約9兆円融資 公的管理下で再建


米連邦準備制度理事会(FRB)とニューヨーク連銀は16日、経営危機に陥っていた米保険大手AIGに対して最大850億ドル(約9兆円)を融資する方針を決めた。期間は2年。融資と引き換えに、米政府がAIG株式の79.9%を取得する権利を確保し、公的管理下に置いて経営再建を支援する。AIGの資産を事実上の担保とすることで納税者の利益を保護する。低所得者向け高金利住宅ローン(サブプライムローン)問題に伴う金融危機は、米証券大手リーマン・ブラザーズの経営破綻に続き、AIGも政府が管理下に置いて救済するという深刻な事態に発展した。

 FRBは「AIGの破綻は金融市場での資金調達コストの急上昇につながる恐れがあった」と支援に動いた理由を説明した。米金融当局による支援で、AIGは経営破綻を回避できると見られるが、政府による株式取得は、既存の株主価値の大幅な希薄化につながる恐れがある。

 AIGはリーマンの経営破綻を受けて資金繰りが悪化、さらに米格付け会社が相次いで格付けを引き下げたため、保険業務上必要な高い格付けを維持できない懸念が強まっていた。リーマン破綻直前の14日には、格付けの維持に向けて100億ドル規模の増資計画とリストラ策に加えて、FRBへの400億ドルのつなぎ融資申請などを発表したが、FRBから一旦、融資を断られていた。

 AIGはこれまでにサブプライム問題に絡む損失を計330億ドル(約3兆4600億円)計上しており、08年4~6月期まで3四半期連続の赤字に転落していた。サブプライム絡みの住宅ローン担保証券(MBS)を大量に保有しており、追加の評価損発生への懸念が強まっていた。

 【ことば】アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)

 1919年創業。本社・ニューヨーク。130以上の国・地域に進出し、従業員は約11万人。保険業務のほか、デリバティブ(金融派生商品)取引や金融商品の保証などを幅広く展開してきたが、金融市場の混乱に直撃され、巨額のの損失を計上した。日本では、生命保険3社(アリコジャパン、AIGスター、AIGエジソン)と損害保険2社(アメリカンホーム、AIU)を運営し、富士火災とジェイアイ傷害火災の最大株主。破綻した旧千代田生命保険など国内生保の積極的な買収を進めるとともに、格安の保険料を売り物に業績を伸ばし、生保3社の保険料等収入は国内大手4社に次ぐ規模。


http://mainichi.jp/select/biz/news/20080917k0000e020044000c.html




AIGは、マンチェスター・ユナイテッドのメインスポンサーです。

マンチェスター・ユナイテッドが締結したアメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)との4年5650万ポンド契約は、ユニホーム広告スポンサー契約としては、イングランド国内サッカー史上最高となっています。


AIGは、130カ国以上で事業を展開する主要な国際的保険・金融サービス会社です。


AIGは、法人、団体、個人の顧客に対し、業界でも最もグローバルな損害保険、生命保険のネットワークを提供している他、退職後のサービスや金融サービス、資産管理などの主要なサービス提供会社でもあります。


AIGの株式は、アメリカのNY証券取引所の他、ロンドン、パリ、スイス、東京でも上場されています。


さらなる情報については、こちらをご覧下さい。

www.aig.com


http://www.manutd.jp/