“ラ・レアル”の栄枯盛衰…
M・ラウドルップ、スパルタク・モスクワの新監督就任へ
前ヘタフェ監督のミカエル・ラウドルップがスパルタク・モスクワの新監督に就任することで同クラブと合意に達した。
現在44歳のラウドルップ監督は、スパルタク・モスクワがチャンピオンズリーグ予選3回戦でディナモ・キエフに敗退した直後に辞任したイゴール・レディアコフ監督の後を受け継ぐ。
同クラブのGM(ジェネラル・マネージャー)で、かつてはセルタ、バレンシア、レアル・ソシエダでもプレーしたバレリー・カルピンは、新監督への期待の強さをこう表した。
「ラウドルップ監督と1年半の契約を結んだ。われわれは1人のスペシャリストを選んだ。というのも、彼ならチームのために確固たるプレースタイルを築き、よい結果をもたらすことができると考えているからだ」
なおスパルタクは、今月18日にUEFAカップ1回戦(第1戦)のバニーク・オストラバ戦を控えている。また10試合を消化したロシアリーグでは、首位のルビン・カザンからは9ポイント離されているものの、2位のディナモ・モスクワとは3ポイント差の3位につけている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080909-00000003-spnavi-socc
あれま!、ラウドルップ(兄)がスパルタクの監督になるのね
。
そして、元フリューゲルスのレディァコフが元監督で、
今のGMはカルピンなのかぁ~
と
いろいろとビックリしてしまいました。
そんなカルピンと言えば…

キザ
男…
ではなく、
元ロシア代表のアタッカーでしたね
2002年の日韓ワールドカップでは日本とも対戦しましたね
。
カルピンと言えば
同じスパルタク出身のモストヴォイと組んでいた時のセルタ時代が
世間的には印象が深いかも知れませんが、
私にとっては何といっても
レアル・ソシエダ
時代
特に2002/2003年シーズンのチームの躍進ぶりは凄かったですもんねぇ~
。
シーズン2位という快挙でしたからねぇ~

あの時のソシエダには
FWにはコバチェビッチとニハトの
まるで凸凹コンビの典型のようなコンビ
屈強なコバチェビッチと快速のニハトのコンビはとても機能していました。
そのコンビを生かしていたのが
右サイドのアタッカーのカルピンと
左サイドのクロッサーのデ・ペドロと
当時新進気鋭の“ピボーテ”だったシャビ・アロンソ
。
なんともわかりやすいサッカーで
“マドリー”4×2で粉砕した時なんかは
まさにジャイアントキリングみたいで面白かったですからねぇ~。
当時は結構楽しんでソシエダの試合をテレビで見ていたものでした
。
【02/03、対レアル・マドリー戦】
“レアル”はマドリーじゃない
。
“レアル”と名乗れるのは
王室から最初に“レアル”の称号を得た
“元祖”であるソシエダだけ
。
だから
ソシエダは“ラ・レアル”(La Real→The Real)
「レアル・マドリード」は“マドリー”、
「アトレティコ・マドリード」は“アトレティコ”なのだぁ~
っと、
“クラッキー”(倉敷保雄アナ)に影響を受け、
我が家ではこれで通用しています
。

【ソシエダが強かった時のイメージ映像】
【ソシエダのレジェンド達】
レジェンド達の中には
日本でもおなじみのアルコナーダやバケーロ、
更にはシャビ・アロンソのお父ちゃんのペリコ・アロンソや
「ヒロミ(原博実・元FC東京監督)のマブダチ(浦和時代の友好関係??)」の“チキ”べギリスタインの顔も見る事ができますね
。
(ヒロミって、料理の美味しいサン・セバスチャン好きですもんね
)

“サカつく”でも
ユニフォームを拝借させていただいていました
。
前線のこのユニットって
今のグランパスのイメージにチョットだけその幻影が残っているような気がします。
そ~んなソシエダでしたが…
期待と不安の混在するリーガ・エスパニョーラが、8月30日に開幕する。期待とは、スペイン代表のユーロ(欧州選手権)2008制覇による良質なサッカーの復権だ。これまで良いサッカーをしても勝てなかったスペイン代表が結果を出したことで、「良いサッカーをすることが結果を出すための近道」という共通認識が、より広まっている。今夏、各クラブの監督から聞こえてきたサッカー哲学は、例年以上に「ポゼション重視のつなぐサッカー」、「攻撃的でファンを魅了するようなサッカー」という内容だったが、そうした発言の裏には、成功への方程式をひも解いたことによる自信が垣間見える。
一方で、不安もある。外国からの資本注入を背景にチャンピオンズリーグ(CL)や移籍市場で力を誇示するイングランド・プレミアリーグとは対照的に、リーガを襲う不況や経営難は、深刻さを増している。昨季はレバンテの給料未払い問題が露呈し、1部クラブの経営難が取りざたされたが、すでに2部レベルではそのレバンテ以外にもレアル・ソシエダ、セルタ、アラベス、ラス・パルマスの計5クラブが破産法の適用を受けている。また、昇格組のスポルティング・ヒホン、マラガの2クラブも2部在籍時代、破産法適用によりクラブ消滅や給料未払いによる自動降格を免れて1部の舞台に戻ってきた。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/0809/spain/text/200808270002-spnavi.html
破産法の適用
。
どうやら、破産法が適用されたので
チームの消滅は回避できたみたいですが、
シャビ・アロンソがリバプールに移籍して以降はあれよあれよとばかりに
下降線ですねぇ…(今2部ですし)。
そんなソシエダも今シーズンはプレミアに行っていた
“アロンソのお兄ちゃん”のミゲル・アロンソもチームに戻ってきたみたいですし、
プレメーラ・ディビシオン復帰に向けて頑張ってほしいです
。
http://www.realsociedad.com/euskera/home/real.asp
【Real Sociedad de Fútbol】
http://eng.spartak.com/
【Official site of FC Spartak Moscow】
http://www.vkarpin.com/
【Valery Karpin】
《追記》
“アノエタ”(ソシエダのホームスタジアム)の改築話は
あれからどうなったのかしら
。
スパルタクはなんとも豪勢なスタジアムを計画しているみたいで…
。
【スパルタク・モスクワ新スタジアム構想】
前ヘタフェ監督のミカエル・ラウドルップがスパルタク・モスクワの新監督に就任することで同クラブと合意に達した。
現在44歳のラウドルップ監督は、スパルタク・モスクワがチャンピオンズリーグ予選3回戦でディナモ・キエフに敗退した直後に辞任したイゴール・レディアコフ監督の後を受け継ぐ。
同クラブのGM(ジェネラル・マネージャー)で、かつてはセルタ、バレンシア、レアル・ソシエダでもプレーしたバレリー・カルピンは、新監督への期待の強さをこう表した。
「ラウドルップ監督と1年半の契約を結んだ。われわれは1人のスペシャリストを選んだ。というのも、彼ならチームのために確固たるプレースタイルを築き、よい結果をもたらすことができると考えているからだ」
なおスパルタクは、今月18日にUEFAカップ1回戦(第1戦)のバニーク・オストラバ戦を控えている。また10試合を消化したロシアリーグでは、首位のルビン・カザンからは9ポイント離されているものの、2位のディナモ・モスクワとは3ポイント差の3位につけている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080909-00000003-spnavi-socc
あれま!、ラウドルップ(兄)がスパルタクの監督になるのね

そして、元フリューゲルスのレディァコフが元監督で、
今のGMはカルピンなのかぁ~

いろいろとビックリしてしまいました。
そんなカルピンと言えば…

キザ

ではなく、
元ロシア代表のアタッカーでしたね

2002年の日韓ワールドカップでは日本とも対戦しましたね

カルピンと言えば
同じスパルタク出身のモストヴォイと組んでいた時のセルタ時代が
世間的には印象が深いかも知れませんが、
私にとっては何といっても
レアル・ソシエダ

特に2002/2003年シーズンのチームの躍進ぶりは凄かったですもんねぇ~

シーズン2位という快挙でしたからねぇ~


あの時のソシエダには
FWにはコバチェビッチとニハトの
まるで凸凹コンビの典型のようなコンビ

屈強なコバチェビッチと快速のニハトのコンビはとても機能していました。
そのコンビを生かしていたのが
右サイドのアタッカーのカルピンと
左サイドのクロッサーのデ・ペドロと
当時新進気鋭の“ピボーテ”だったシャビ・アロンソ


なんともわかりやすいサッカーで
“マドリー”4×2で粉砕した時なんかは
まさにジャイアントキリングみたいで面白かったですからねぇ~。
当時は結構楽しんでソシエダの試合をテレビで見ていたものでした

【02/03、対レアル・マドリー戦】
“レアル”はマドリーじゃない

“レアル”と名乗れるのは
王室から最初に“レアル”の称号を得た
“元祖”であるソシエダだけ

だから
ソシエダは“ラ・レアル”(La Real→The Real)

「レアル・マドリード」は“マドリー”、
「アトレティコ・マドリード」は“アトレティコ”なのだぁ~

っと、
“クラッキー”(倉敷保雄アナ)に影響を受け、
我が家ではこれで通用しています


【ソシエダが強かった時のイメージ映像】
【ソシエダのレジェンド達】
レジェンド達の中には
日本でもおなじみのアルコナーダやバケーロ、
更にはシャビ・アロンソのお父ちゃんのペリコ・アロンソや
「ヒロミ(原博実・元FC東京監督)のマブダチ(浦和時代の友好関係??)」の“チキ”べギリスタインの顔も見る事ができますね

(ヒロミって、料理の美味しいサン・セバスチャン好きですもんね


“サカつく”でも
ユニフォームを拝借させていただいていました

前線のこのユニットって
今のグランパスのイメージにチョットだけその幻影が残っているような気がします。
そ~んなソシエダでしたが…
期待と不安の混在するリーガ・エスパニョーラが、8月30日に開幕する。期待とは、スペイン代表のユーロ(欧州選手権)2008制覇による良質なサッカーの復権だ。これまで良いサッカーをしても勝てなかったスペイン代表が結果を出したことで、「良いサッカーをすることが結果を出すための近道」という共通認識が、より広まっている。今夏、各クラブの監督から聞こえてきたサッカー哲学は、例年以上に「ポゼション重視のつなぐサッカー」、「攻撃的でファンを魅了するようなサッカー」という内容だったが、そうした発言の裏には、成功への方程式をひも解いたことによる自信が垣間見える。
一方で、不安もある。外国からの資本注入を背景にチャンピオンズリーグ(CL)や移籍市場で力を誇示するイングランド・プレミアリーグとは対照的に、リーガを襲う不況や経営難は、深刻さを増している。昨季はレバンテの給料未払い問題が露呈し、1部クラブの経営難が取りざたされたが、すでに2部レベルではそのレバンテ以外にもレアル・ソシエダ、セルタ、アラベス、ラス・パルマスの計5クラブが破産法の適用を受けている。また、昇格組のスポルティング・ヒホン、マラガの2クラブも2部在籍時代、破産法適用によりクラブ消滅や給料未払いによる自動降格を免れて1部の舞台に戻ってきた。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/0809/spain/text/200808270002-spnavi.html
破産法の適用

どうやら、破産法が適用されたので
チームの消滅は回避できたみたいですが、
シャビ・アロンソがリバプールに移籍して以降はあれよあれよとばかりに
下降線ですねぇ…(今2部ですし)。
そんなソシエダも今シーズンはプレミアに行っていた
“アロンソのお兄ちゃん”のミゲル・アロンソもチームに戻ってきたみたいですし、
プレメーラ・ディビシオン復帰に向けて頑張ってほしいです

http://www.realsociedad.com/euskera/home/real.asp
【Real Sociedad de Fútbol】
http://eng.spartak.com/
【Official site of FC Spartak Moscow】
http://www.vkarpin.com/
【Valery Karpin】
《追記》
“アノエタ”(ソシエダのホームスタジアム)の改築話は
あれからどうなったのかしら

スパルタクはなんとも豪勢なスタジアムを計画しているみたいで…


【スパルタク・モスクワ新スタジアム構想】