私が選ぶシカゴのベスト20+ワースト1曲 【バラード編】 | FEELIN’ STRONGER EVERY DAY  Only the beginning

私が選ぶシカゴのベスト20+ワースト1曲 【バラード編】

先日ご好評いただいたあせる
私が選ぶシカゴのベスト20+ワースト1曲 【ロック&ポップス編】に引き続き、
http://ameblo.jp/thebigthing/entry-10136911578.html

今度は【バラード編】をやってみたいと思います。

折しも、今週発売の「キーボード・マガジン」には
メンバーのロバート・ラムのインタビューと
シカゴのアルバムのディスコグラフィーが掲載されていますので、
ご参考までに音譜

キーボード・マガジン (Keyboard magazine) 2008年 10月号 AUTUMN [雑誌] (CD付き)/キーボード・マガジン編集部

¥1,500
Amazon.co.jp

http://www.rittor-music.co.jp/hp/km/index.html
【キーボード・マガジン:リットーミュージック】

しかも、今日9月13日は
ピーター・セテラのお誕生日です!!
おめでとうございます!!ケーキクラッカー


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%86%E3%83%A9
【ピーター・セテラ - Wikipedia】


さて、今回のランキングですが、
あの超有名曲「素直になれなくて」はあえてランクに入れず、
ランクの最高峰(?)の名誉賞合格といたしますあせる


キラキラ王冠1名誉賞:素直になれなくて(1982年)クラッカーキラキラ


イントロのエレピとアコピのユニゾン音譜
そして、このPVではピーター・セテラが持っているBOXのベースが印象的ですね音譜
本当に素晴らしい曲です。

http://www.voxamps.jp/products/VBW-2500/
【VOX BASS VBW-2500】

http://www.bassplayer.com/article/inspiration/nov-07/32489
【※「Bass Player」誌のピーター・セテラのインタビュー記事】


では、1位は何かと言いますと…

キラキラ王冠1栄えあるベスト第1位:思い出に生きて(1984年)キラキラクラッカー

選んだ理由:ピーター・セテラとビル・チャンプリンとの共作だから!!


【ビル・チャンプリン - 存在(とき)をかさねて】
(※1990年のパフォーマンス)

約10年程前の「キーボード・マガジン」の
ロバート・ラムとビル・チャンプリンへのインタビュー記事にて
ビルがこの曲を“シカゴの80年代を代表する曲”だと言っていましたが、
確かにそうだ…と言うより、
ご自身が書いた曲でしたねあせる
ちなみにその時ロバートは、自分の書いた曲でないのにもかかわらず、「ナイアガラ・フォールズ」をあげていました(何故!?)。
ロバートの心境を察するに(特にロバート自身にとっては80年代は不遇の時代)多分適当に答えたものかと…あせる



また、余談ではありますが、
ビルの作った曲(共作)で有名どころと言えば
アース・ウインド&ファイアーの「アフター・ザ・ラヴ・イズ・ゴーン」
(デヴィッド・フォスターとジェイ・グレイドンとの共作)や
ジョージ・ベンソンの「ターン・ユア・ラヴ」
(ジェイとスティーヴ・ルカサーとの共作)などがありますね音譜



後の20位までは
あえて年代順に揃えました。
順位は関係ありませんあせる音譜



第2位:俺達の見た未来(1972年)


第3位:ハッピー・マン(1974年)


第4位:遥かなる愛の夜明け(1974年)


第5位:愛することの素晴しさ(1975年)
http://music.barnesandnoble.com/search/mediaplayer.asp?ean=081227617820&disc=1&track=3
http://music.barnesandnoble.com/search/mediaplayer.asp?ean=081227387129&disc=3&track=4

第6位:愛の終りに(1976年)

(※1977年のライヴ)

第7位:愛しき我が子へ(1977年)


第8位:ソング・フォー・ユー(1980年)


第9位:ラヴ・ミー・トゥモロウ(1982年)


第10位:忘れ得ぬ君に(1984年)


第11位:君こそすべて(1884年)


第12位:スティル・ラヴ・ミー(1986年)


(※1989年、日本武道館でのライヴ)

第13位:ふたりの絆(1986年)
http://music.barnesandnoble.com/search/mediaplayer.asp?ean=075992550925&disc=1&track=9

第14位:アイ・ビリーヴ(1986年)
http://music.barnesandnoble.com/search/mediaplayer.asp?ean=075992550925&track=10&disc=1

第15位:リヴ・ウィズアウト・ユア・ラヴ(1988年)


第16位:ホワット・カインド・オブ・マン(1988年)


第17位:ハートに伝えて(1991年)


第18位:ホワット・チャイルド・イズ・ディス(1998年)
http://music.barnesandnoble.com/search/mediaplayer.asp?ean=081227619923&disc=1&track=11

第19位:バック・トゥ・ユー(1999年)


第20位:ビガー・ザン・エルヴィス(1994年、2008年)
http://music.barnesandnoble.com/search/mediaplayer.asp?ean=081227993016&track=2&disc=1
http://music.barnesandnoble.com/search/mediaplayer.asp?ean=081227387129&disc=5&track=14




キラキラドクロ栄えあるワースト第1位:ルック・アウェイ(1988年)キラキラ叫び


(※1990年のライヴ)

(※1995年、日本武道館でのライヴ富士山

選んだ理由:なんでダイアン・ウォーレンの書いたこの曲が
ビルボードの年間チャートの1位になっちゃったのか!?あせるあせる未だに謎ですダウンダウンダウン
でも、売れちゃったものは仕方ありませんお金
ビル・チャンプリンは頑張って歌っていますが…カラオケ


では、残念ながらベスト20曲から漏れてしまった曲を
ここで少しご紹介音譜



ぼくらの世界をバラ色に(1970年)

(※1977年のライヴ)

愛ある別れ(1976年)

(※1984年、日本武道館でのライヴ富士山

朝もやの二人(1977年)


フェイスフル(1986年)


ユー・カム・トゥ・マイ・センセス(1991年)


ホールディン・オン(1991年)
http://music.barnesandnoble.com/search/mediaplayer.asp?ean=075992639125&track=12&disc=1

レッツ・テイク・ア・ライフタイム(1994年、2008年)

(※1995年のパフォーマンス)

ヒア・イン・マイ・ハート(1997年)

(※1997年のパフォーマンス)

フィール(2006年)


キング・オブ・マイト・ハヴ・ビーン(2006年)


ラヴ・ウィル・カム・バック(2006年)



ただし…
これらランキングは
あくまでも“今日”のランキングですからね音譜あせる