私が選ぶビーチ・ボーイズのベスト20+ワースト1曲 【60年代編】

先日のBLOGの
“あなたが選ぶビートルズのベスト20+ワースト1曲”
http://ameblo.jp/thebigthing/entry-10132556164.html
これを
ビーチ・ボーイズでやってみました

ビーチ・ボーイズと言って連想されるもの…

それは
夏





それはまさにサザンやTUBEのように
この季節には欠かせない音楽

でも、“冬”もいいんですよ



本当にビーチ・ボーイズのこの「クリスマス・アルバム」を聴くと
春夏秋冬関係なく私はとっても幸せな気分になれます


そして、ビーチ・ボーイズのコーラスのハーモニーに魅了されると同時に、
スタンダードソングを歌いこなせる技術の凄さと大事さを痛感させられるのです


「ブルー・クリスマス」と「ホワイト・クリスマス」で
リードボーカルをしていたのは
ブライアン・ウィルソン、時に22歳…。

ウィルソン3兄弟の長男坊にして
ビーチ・ボーイズの中心的存在。
本当の意味での“音楽の天才”



ビーチ・ボーイズは
鼻声の低音メインボーカル担当のマイク・ラヴの
“カリフォルニアの太陽のような明るさ”と

ファルセットのメインボーカル担当の“天才”ブライアンの
“夕暮れ時を思わせる哀愁”に

更に次男坊デニス、三男坊カールのウィルソン兄弟と、
アル・ジャーディンやブルース・ジョンストンの
“マイクやブライアンにはない魅力”を加えることで
さまざまな多様性を持つ魅力的なグループとして
途中“人生いろいろ”状態もありながらも、
歴史に残るグループとして君臨していると思います

では、早速選曲してみましょう

ただし、
今回は「サーフィンUSA」と
アルバム「ペット・サウンズ」全曲を
対象から外します(


何たる暴挙

「ペット・サウンズ」は確かに20世紀を代表するアルバムの一つです

でも、あえて外します。
あのアルバムはどうしても分解することができません


また、
あえて外すことでで見えてくるものがあると思うからです

更に、悩んだ挙句に

とりあえず【60年代】限定でやってみたいと思います

【70年代以降】は次回に

はたして、その結果は…









選んだ理由:ブライアンの“哀愁”が一番美しく表れている永遠の名バラード


あえて年代順に揃えました。
順位は関係ありません

第2位:イン・マイ・ルーム
第3位:アイ・ドゥ
第4位:バラード・オブ・オール・ベッツィ
第5位:ファン・ファン・ファン
第6位:ドント・ウォリー・ベイビー
第7位:太陽あびて
第8位:恋はくせもの
第9位;キープ・アン・アイ・オン・サマー
第10位:アイ・ゲット・アラウンド
第11位:ハッシャバイ
第12位:オール・サマー・ロング
第13位:パンチで行こう
第14位:ダンス・ダンス・ダンス
第15位:プリーズ・レット・ミー・ワンダー
第16位:キス・ミー・ベイビー
第17位:知ってるあの娘
第18位:フレンズ
第19位:タイム・トゥ・ゲット・アローン
第20位:ブレイク・アウェイ








選んだ理由:「ワンダフル」は「ワンダフル」でも
これはアルバム「スマイリー・スマイル」バージョンの「ワンダフル」。
“大人の事情”でお蔵入りになってしまったアルバム「スマイル」バージョンのはとっても素晴らしいのに…。
全然違う


私は「スマイリー・スマイル」バージョンを聴いて
コケそうになりました


(そして、ワーストの次点は「サーフィン」でしょうか


そういえば…
ベストの方には
何曲か有名な選曲漏れしているような…


残念ながら今回は次点です、



【夢のハワイ】
【ヘルプ・ミー・ロンダ】
【リトル・ガール・アイ・ワンス・ニュー】
【英雄と悪漢】
【グッド・バイブレーション】
【ダーリン】
【恋のリバイバル】
【アイ・キャン・ヒア・ミュージック】…などなど。
※【70年代編】につづく…
