人生って(と大仰に振りかぶってしまったが)賭けとか、チャレンジとか、

そんなのばっかりじゃないですか?

どうしたって、そうせざるを得ないんだ、生きている限り。

で、おっさんも、そうしたい訳さ。

いつでも、新しいものに目を向けたいし、新しいチャレンジしたい。


でもね、そうさせて貰えないんだね。

しみじみ痛感させられるよ。

確かに、俺も若い頃、

おっさんが今更変わる訳ないんだし、

おっさんに期待してもね、、、

って俺も思ってた。


そうでもないんだな、って、自分がおっさんになって思う。

別に、昔を懐かしみたいなんて全然思わないし、

今までと同じこと繰り返したいとも思わないし、

今までやってきたことに安住したいとも思わない。

でも、誰もおっさんがそんな風に考えてるって、思ってはくれないんだな。

そうして、おっさんの、おっさん的可能性は閉ざされていってしまうんだろう。


おっさんが新しいことをやるためには、

若い時以上のエネルギーとかアピールが必要なんだな、きっと。

結局何をするにも大抵一人じゃ出来ないし、

かといって人はチャンスをくれたりしない。

巻き込み力をより大きくするか、

孤独なストライカーのように一人自分を信じて前線で走り回るか…


おっさんの道も、茨の道よのお。

シツギョーシャだ、俺。 と思いを深くする日。


あと何回出るんだろう・・・(溜息)


今日はアサイチで、出勤ラッシュにもまれた。


毎日こんなだったなぁ~。

こんなクソ暑い日でも、こんななんだよなぁ~。

スーツって、たまんなかったなぁ~。

と思い出しつつ、感傷的になってしまう。


でも、アサイチは認定がスムーズなんで、たった10分ほどで終了。


検索かけるも、これといった案件無し。


外出る。


暑い。


とても暑い。


めちゃくちゃ暑い。


今日も生きる意味無く、無駄に汗をかく。。。

中華料理店なんかに行くと、カニタマ、ありますよね。


アレじゃございません。


オムレツです。

極めてピュアオムレツに近い簡易なオムレツです。

でも、カニ食った感があります。

カニの身は一切れたりとも入っちゃいませんが。


卵割ります。

かき混ぜます。塩コショウを少々。

で、蟹じゃなく、カニカマ


Let's go! Why not?










をほぐして入れます。

ここからが、本当にちょっとだけの秘伝!!

青海苔(ボトルに入った細かいやつとか使いやすいです)を振り掛けます。

思い切って青く青く入れちゃってください。


さぁ、後は焼くだけ。


おっさんは、ちょっと味をマイルドにするのと、食感を柔らかくするために牛乳をちょびっと入れたりします。


見た目もちょっと緑でキレイ。


…あ、バカにしてるでしょ?


信じた人だけが、ビックリするんですよ。

お試しあれ。



Let's go! Why not?

第一章は劇場で観たんですが、

第二章は劇場で観ませんでした。


で、金曜日に日テレさんで観た次第。


「観た」

もうそれ以上でも、以下でもありません。


日本国民が映画を観にいくのは、

平均すると年1~2回。

映画は、鑑賞するものではなく、イベントとして参加するかどうか、なんでしょう。


そういうことが実感される作品ではあります。


Let's go! Why not?

桧原村にある、払沢の滝、という名前の滝です。


パワーのほどはよく分かりませんが、とりあえずとても気分は良い場所でした。


マイナスイオンだらけ!


それと、写真を見てから思ったのですが、ちょっと女神様っぽくありません?

あるいは、観音様かしらん??

時間が空いたんで、偶然観たのです。だから期待していませんでした。予備知識としては、ハリソン・フォードが出てる実話ものなのね、ぐらいの感じで。


ポンペ病という難病の子供を持つエリートサラリーマンの父親(ブレンダン・フレイザー)は、その病に対する有効な治療薬の開発理論を打ち出している研究者(ハリソン)を見つけ出し、その開発資金を掻き集め、一緒に会社を設立し、治療薬の開発を目指す、というストーリー。


ブレンダン・フレイザーというと、やっぱり「ハムナプトラ」シリーズが浮かび、こんなシリアスな猪突猛進型キャラクターをやるのね、とまずビックリ。ハリソンも卑屈な研究者、ということで、こちらもやや意外な配役です。その昔、ボギーが「ケイン号の叛乱」の艦長を演じたようなイメージでしょうか?


こうなると普通は、開けたキャラクターの父親が、孤独で卑屈な研究者の心を開き、一緒に治療薬を完成する一種のバディ・ムービー的な映画を想像してしまいますが、この映画は二転三転の末、そうはなってくれません。そこが、定石を外した新しさかもしれませんが、カタルシスも与えてくれません。


実話に忠実にやるとこうなって、こうなってしまうのかしらん? などと思いつつ、でも、タイトルのリードとして「INSPIRED BYA TRUE STORY」と書かれており、実話そのものではなさそうなので、だったら、もっと映画的に面白いストーリーにしてくれよ! と言いたくなります(脚本は「ショコラ」のロバート・ネルソン・ジェイコブス)。


ハリソンが製作総指揮を務めているためか、スタッフは渋い一流どころがいたりもします。編集は「アラビアのロレンス」のアン・V・コーツ。撮影は「ボディガード」などを担当し、3度の英国アカデミーに輝くアンドリュー・ダン。音楽は、「ホテル・ルワンダ」のアンドレア・グエラ。ですが、皆あまり目覚しい活躍をしてくれません。

これはやはり、監督のトム・ヴォーンなるディレクターの力によるものなのでしょう。もうこの監督の作品には、足を運ばないよう注意せねば。役者も野放しっぽいし。

特に、アンドリュー・ダンなんて、今まで散々実話もので、しっかり映画のモチーフにフィットした画面づくりをして実績をあげている人だけに、なんでこんな浅~いハリウッド映画!という感じの妙に明るいだけの絵づくりになっているのか、理解に苦しみます。しかもハリウッド的なケレン味の無い映像なんだよな… 

デレク・R・ヒルなるプロダクション・デザイナーの仕事っぷりにも、首をひねりたくなる。


まぁ、こういった遺伝的な難病とかが、誰の身にも起こりうるのね、怖いなぁ、、、 という知識を持ったところで、ヨシとしましょう。


ついでに書くと、このキーアートは、日本公開の際に変更出来なかったのでしょうか? 非常に良くありませんよね。何の映画だかさっぱり分からないし、どんなエモーションを感じさせようとしているのか、予感させてもくれません。

それから、観る前に気になってしまったのだが、タイトル。原題の「EXTRAORDINARY MEASURES」って何なんだろう、と? 「非常手段」ということらしいんですが、観た後も、やっぱりよくわからない。こんなタイトルつけるぐらいなら、ブレンダン・フレイザーを、もっと型破りなエネルギー大爆発の破天荒な男にすれば良かったのに。だからって、邦題の「小さな命が呼ぶとき」って、もっとネーダロー!って言いたくなります。

パンフも、テキスト、デザイン(アドクリ)ともに、冴えません。600円でも、こんなんじゃ高いと思ってしまいます。


…要するに、SONYさんにも、東宝さんにも、まったくやる気がなかたんだろう、と思わざるを得ない。本国のシバリがきつかったのかもしれませんが、反省して欲しいですよね。


ホント、どこから見ても何だかなぁ~な映画ってのが、おっさん的な結論ですかねぇ。。。

ハローワークに行った。

相談員が、

「9月には、企業による大量人員整理が更に行われる。

もう既にそういった人たちが、ハローワークに来始めている。

アナタ、そういったフレッシュな人たちが労働市場に入ってくる前に、

オシゴト決めないと、そのまま決まらない、ということになりますよ。

離職期間が長い程不利ですから。」

と言われた。


最近の企業業績の好転は、ほぼ全てリストラによる経費減によるものばかり。


現在の失業率は5.3%。

戦後最悪の5.6%は目前。

失業の長期化は、実は既に戦後最悪らしい。


ヤバイな、俺。。。(汗)

絶望、っていうのは、

努力しても報われる可能性を感じなくなった状態であるなぁ。


んむはぁ。。。

一日書くのが遅いんだけど、

J-WAVE LIVE初日(13日)に昨日行ってきました。

おっさんにしては、珍しいことですが、実はほぼ毎年行ってるんだよね。

夏フェスとかしんどいっすけど、

まぁ屋内で、近くて、半日以下なら、、、てんで、J-WAVE LIVE。


今年の一番手は、Crystal Kay。

いやぁ、カッコよくなったんですね~~~!

前から上手いとは思ってましたが、

マッチョな安室っぽさもありつつ、オリジナリティもありつつ。

プロなんだから当たり前なんでしょうが、

自分の声はもちろん体も、見せ方よく心得てらっしゃる。

楽しみましたぁ。


AI。ピーターパンみたいな衣裳がスゴかったです。


DEEP。腹減っちゃって、メシ食いに出ちゃったんですよ。

だから、聞いてません(失笑)


東京スカパラダイスオーケストラ。

今までラジオとか聞いて、スゲェ!なんて思って、

CDとか買って聞いてたんですけど、

LIVEは初めてだったんですよ。

結論。もっと早くLIVE体験しとくんでした!

…初めてクレージーケンバンド聞いた時にも思った反省。

とにかく熱い! カッコイイ!! ノリノリ!!!

汗かきました!!!!

ここでCrystal Kayがピンクのワンピで再登場、

褐色の肌にこれまた似合っていて、歌も当然素晴らしく、

Crystal Kayって本当にエンターテイナーだなぁ、と感心。

でも、とにかく、スカパラは改めてLIVEに行きたい! というのが残った印象ですぅ!!

(と思いつつ、あんなノリを単独一ステージついていける気はしないが…)


とりあえず、ここでTシャツ着替えました。

中年は汗っかきで、しかも冷えに弱い。


JUJU。

この人、ラジオとかTVとか聞いて、上手いなぁ~、と思ってたけど、

そんなもんじゃなかったですね。激ウマ!!!

平成のちあきなおみ、って言っても、そんな喩えを分かる人いないか。。。

バラードがスバラシ。

ちゃんと聞いてみたい、と思いました。

酔いました。

酔いました、と言えば、ちょっと声がかすかに酒焼けしてるような気もしたけど、

そのハスキーっぽさの微妙さも色っぽくて良かった気がしたけど、どなんだろ?


久保田利伸。

やっぱ歌謡曲の時代のスターさんは、ある種の感染力が凄いわ。

正直全然ファンじゃなかったけど、おっさんも聞くと曲知ってるし、歌えたもん。

とにかく、ステージ上がった瞬間から、その場にいた人たち全員を鷲摑み!

パフォーマーでんなぁ。

また、バンマスとして、舞台上から、客席の隅々まで

細部にわたって全体をコントロールする、

ベテランのビッグパワーを魅せつけました。

また、デュエットで黒いタイトでミニのワンピ姿のJUJUが登場。

ここでもJUJUは、違った顔でいい味出しまくり。

見ようによっては、JUJUという木にまとわりつく、久保田セミって感じがしないでもなかったような…

あと、久保田利伸って、当然R&B色とかをモロに出しているんですけど、

あのチリチリ頭と褐色の顔色とヒゲ、おっさんには、

『ムトゥ 踊るマハラジャ』のラジニカーントにしか見えなかった(失礼)


で、トリはスガシカオ(ちょっと太りましたか?)。

大盛り上がりの久保田利伸の後、

さぞ嫌だっただろうなぁ…

でも、J-WAVE的には、やっぱトリだろうし、

頑張らざるを得ないんだろうし、頑張ってたし。

曲は新し目のところを中心に、

毎年少しずつ毛色変えてやってるのは、よく分かるんだけど、

そこはやっぱりスガシカオ節、でしたね。

きちんと80点のステージでした。

楽しめました。


席も良かったし(アリーナの前から10列目)。

全体としては十分な満足度。

ひとつには、あのライティングの良さもあるかもしれません。

舞台のライティングはよく分からないけど、

幾何学的な光の設計と、色の設計(特にスガシカオのステージの時とか)が、

おっさんには、とてもCOOLに感じました。


暗い気分も、その時その瞬間は忘れて、もう忘我!

でも、帰りには、ぐったり疲れてましたね。

特に肩(僧帽筋)とか… おっさんというより、最早じじいだな(溜息)


で、疲れ果てて、家に帰って、すぐに爆睡。

たまにゃ、こんな夜も、よいねぇ。

「生きてりゃ得るもんばっかりだ! なぁ?(*´ー`*)」


…って、やっぱこの人素晴らしいわ。


人間的に一回り大きくなるのか、一段深くなるのか、

どうなるのか想像もつきませんが、

新しい宇多田ヒカルとして帰ってきて欲しいですよね。


下衆なマスコミ報道なんか気にすることなく、

良き休息&チャージの時間を過ごされることを、

望まないではいられまへんなぁ。