がんばらない、でも諦めない -37ページ目

がんばらない、でも諦めない

主にエネルギー、廃棄物問題について書いてます。
ブログやツイートは予告なく訂正・削除する場合があります。引用されたものが私のブログやツイートと異なっている場合、このブログの内容を正とします(2015/08/27)

◎【第56報】東北地方太平洋沖地震による原子力施設への影響について(27日8時00分現在)

原子力安全・保安院から、3月11日14時46分頃に発生した東北地方太平洋沖地震による原子力施設への影響についてお知らせします。

最新の状況は以下のとおりです。

○福島第一原子力発電所関係
<1から3号機>
・原子炉圧力容器へ淡水注入中

<使用済燃料共用プール>
・26日15:30時点でのプール水温度は43℃程度

 
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◇緊急時情報ホームページ
(過去の発表を御覧になる際、また設定変更・解除等の際は、こちらからお願い致します。)
http://kinkyu.nisa.go.jp/m/

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※このメールには返信できません。

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◎【第57報】東北地方太平洋沖地震による原子力施設への影響について(27日15時30分現在)

原子力安全・保安院から、3月11日14時46分頃に発生した東北地方太平洋沖地震による原子力施設への影響についてお知らせします。

最新の状況は以下のとおりです。

○福島第一原子力発電所
・3号機について、コンクリートポンプ車(50t/h)が放水
(27日12:34~14:36)
・南放水口付近の海水核種分析の結果、131I(ヨウ素)が7.4×101Bq/cm3(周辺監視区域外の水中濃度限度の1850.5倍)検出された。(26日14:30)

 
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◎【第53報】東北地方太平洋沖地震による原子力施設への影響について(26日8時00分現在)

前回からの変更点は以下のとおり。

1.原子力発電所関係
○福島第一原子力発電所
・タービン建屋地下の溜まり水を測定した結果、主な核種として131I(ヨウ素)が2.1E05Bq/cm3、137Cs(セシウム)が1.8E06Bq/cm3、検出された。
・南放水口付近の海水核種分析の結果、131I(ヨウ素)が5.0E01Bq/cm3、(周辺監視区域外の水中濃度限度の1250.8倍)検出された。

2.原子力安全・保安院等の対応
<従業員等の被ばくの可能性>
ケーブル敷設作業を行った作業員3名のうち、両足の皮膚に放射性物質の付着が確認された2名について、検査の結果、2人の足の被ばく量は2から6Svと推定されるが、足及び内部被ばく共に治療が必要となるレベルではなく、入院して経過を見ることとなった。

<飲食物への指示>
出荷制限・摂取制限品目及び水道水の飲用制限に係る情報を追加

 
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◎【第54報】東北地方太平洋沖地震による原子力施設への影響について(26日12時00分現在)

1.原子力発電所関係
○福島第一原子力発電所
・2号機の原子炉圧力容器への淡水注入開始(26日10:10)

2.原子力安全・保安院等の対応
<飲食物への指示>
水道水の飲用制限に係る情報(対応を継続している水道事業等)を追加
・制限範囲:乳児
・水道事業等:宇都宮市上水道事業(栃木県宇都宮市)、北千葉広域水道用水供給事業

 
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◎【第55報】東北地方太平洋沖地震による原子力施設への影響について(26日18時30分現在)

前回からの変更点は以下のとおり。

1.原子力発電所関係
○福島第一原子力発電所
・2号機中央制御室の照明が復帰(26日16:46)

 
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◎【第50報】東北地方太平洋沖地震による原子力施設への影響について(25日8時00分現在)

原子力安全・保安院から、3月11日14時46分頃に発生した東北地方太平洋沖地震による原子力施設への影響についてお知らせします。

前回からの変更点は以下のとおり。

1.従業員等の被ばく
・3月24日、3号機タービン建屋1階及び地下1階において、ケーブル敷設作業を行っていた作業員3名(全員協力社員)について、約170mSv以上の線量を確認し、そのうち2名について、両足の皮膚に放射性物質の付着を確認した。この2名については、ベータ線熱傷の可能性があると判断したことから、福島県立医科大学附属病院へ搬送し、本日25日午前に千葉県にある放射線医学総合研究所に出発予定。
・また、当該作業員が踏み入れた水について調査した結果、水表面の線量率は約400mSv/h、採取水のガンマ線核種分析の結果、試料の濃度は各核種合計で約3.9×106Bq/cm3であった。

2.原子力安全・保安院等の対応
・原子力安全・保安院は、東京電力株式会社に対し、3月24日に発生した福島第一原子力発電所3号機タービン建屋における作業員の被ばくに関し、再発防止の観点から、直ちに放射線管理を見直し、改善するよう、口頭で指示。

3.原子力災害現地対策本部からのお知らせ
 3月24日、屋内退避近傍の次の2ヶ所において、小児に対する甲状腺の検査を実施した。
・川俣町保健センター(福島第一原子力発電所から40から50km圏)
・川俣町山木屋出張所(福島第一原子力発電所から30から40km圏)
〔測定結果〕
・乳幼児(1から6歳)14名を含む小児66名の被ばく線量については、いずれもバックグラウンドと大差なく、原子力安全委員会の考え方に照らしても問題となるレベルではない。なお、ヨウ素剤の服用実績は全員なし。

4.福島第一原子力発電所関係
・4号機の使用済燃料プールに、冷却浄化系を用いて海水注入開始(25日06:05)
・1、2、4号機において、引き続き白煙が出ていることを確認(25日06:20頃)

 
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◎【第51報】東北地方太平洋沖地震による原子力施設への影響について(25日12時30分現在)

前回からの変更点は以下のとおり。

1.従業員等の被ばく
3月24日、3号機タービン建屋1階及び地下1階において、ケーブル敷設作業を行っていた作業員3名(全員協力社員)について、約170mSv以上の線量を確認し、そのうち2名について、両足の皮膚に放射性物質の付着を確認した。この2名については、ベータ線熱傷の可能性があると判断したことから、福島県立医科大学附属病院へ搬送し、本日25日午後に千葉県にある放射線医学総合研究所に出発。
また、当該作業員が踏み入れた水について調査した結果、水表面の線量率は約400mSv/h、採取水のガンマ線核種分析の結果、試料の濃度は各核種合計で約3.9×106Bq/cm3であった。

2.原子力発電所関係
○福島第一原子力発電所
・4号機の使用済燃料プールに、使用済燃料プール冷却系を用いて海水を注入(25日06:05から10:20)
・2号機の使用済燃料プールに、使用済燃料プール冷却系を用いて海水を注入(25日10:30から12:19)

 
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◎【第52報】東北地方太平洋沖地震による原子力施設への影響について(25日19時30分現在)

前回からの変更点は以下のとおり。

1.従業員等の被ばく
3月24日、3号機タービン建屋1階及び地下1階において、ケーブル敷
設作業を行っていた作業員3名(全員協力社員)について、約170mSv 以上
の線量を確認し、そのうち2名について、両足の皮膚に放射性物質の付着を
確認した。この2名については、ベータ線熱傷の可能性があると判断したこ
とから、福島県立医科大学附属病院へ搬送し、本日25日16時44分に作
業員3名とも千葉県にある放射線医学総合研究所に到着した。3名とも全身
の状態に特に大きな問題はなく、意識も清明で、歩行も可能であった。現在、
被ばく線量等について検査を行っているところ。
また、当該作業員が踏み入れた水について調査した結果、水表面の線量率
は約400mSv/h、採取水のガンマ線核種分析の結果、試料の濃度は各核種合計
で約3.9×106Bq/cm3 であった。
2.原子力発電所関係
○福島第一原子力発電所
・1号機の原子炉圧力容器へ淡水注入開始(25日15:37)
・3号機について、東京消防庁の支援を受けた川崎市消防局が放水(25日
13:28から16:00)
・3号機について、原子炉圧力容器へ淡水注入開始(25 日18:02)
・4号機について、コンクリートポンプ車(50t/h)が放水開始(25日19:05)
・6号機の仮設の残留熱除去海水系(RHRS)ポンプが、仮設から本設の
電源へ切り替え(25日15:38、15:42)

 
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