原子力安全・保安院 2011.4.29 地震による原子力施設への影響について | がんばらない、でも諦めない

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◎【第120報】東北地方太平洋沖地震による原子力施設への影響について(29日15時00分現在)

原子力安全・保安院から、3月11日14時46分頃に発生した東北地方太平洋沖地震による原子力施設への影響についてお知らせします。

1.原子力発電所関係
○福島第一原子力発電所
・原子炉圧力容器への注水量を約6m3/hから最大約14m3/hまで段階的に変化させる操作を開始(4月27日10:02)。10m3/hにて注水を実施後、6m3/hに戻した(4月29日10:14)
・移送設備の点検等のため、2号機タービン建屋トレンチにある滞留水(高線量の滞留水)の集中廃棄物処理施設への移送を一時中断(4月29日9:16)
・5号機の原子炉建屋山側、旧事務本館前坂道法面の約4,540平方メートルの範囲に本格的に散布(4月28日10:30から12:00)
・リモートコントロール重機によるがれき(コンテナ4個分)を撤去(4月28日9:00から16:00)

 
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◇緊急時情報ホームページ
(過去の発表を御覧になる際、また設定変更・解除等の際は、こちらからお願い致します。)
http://kinkyu.nisa.go.jp/m/

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