原子力安全・保安院 2011.3.28 地震による原子力施設への影響について | がんばらない、でも諦めない

がんばらない、でも諦めない

主にエネルギー、廃棄物問題について書いてます。
ブログやツイートは予告なく訂正・削除する場合があります。引用されたものが私のブログやツイートと異なっている場合、このブログの内容を正とします(2015/08/27)

◎地震による原子力施設への影響について(7時50分現在)

原子力安全・保安院から、本日7時24分頃、宮城県沖(最大震度5弱)で発生した地震による原子力施設への影響についてお知らせします。
 
・女川原子力発電所は、東北地方太平洋沖地震後、運転を停止しています。
・現地サイト内の原子力保安検査官によれば、現在のところ、異常の報告はありません。
・発電所周辺のモニタリングポストの指示値に異常はありません。
・原子力安全・保安院では、情報の把握に努めています。

 
-------------------
◇緊急時情報ホームページ
(過去の発表を御覧になる際、また設定変更・解除等の際は、こちらからお願い致します。)
http://kinkyu.nisa.go.jp/m/

-------------------
※このメールには返信できません。

-------------------

◎【第58報】東北地方太平洋沖地震による原子力施設への影響について(28日10時15分現在)

前回からの変更点は以下のとおり。

1.原子力発電所関係
○福島第一原子力発電所
・2号機について、消火ポンプによる淡水の原子炉圧力容器への注入を仮設電動ポンプに切り替え(27日18:31)
・2号機について、3月27日に東京電力(株)が発表した福島第一原子力発電所2号機タービン建屋地下階溜まり水の測定結果について、ヨウ素134の測定値に誤りがあるとの判断を踏まえた再度の採取及び分析・評価の結果、ヨウ素134を含むガンマ核種の濃度については、検出限界値未満であることの報告。(28日0:07)
・また、原子力安全・保安院は東京電力に対し、この測定に係る評価の誤りについて、再発防止を図るよう、口頭で指示。
・4号機について、コンクリートポンプ車(50t/h)が放水
・南放水口付近の海水核種分析の結果、131I(ヨウ素)が7.4×101Bq/cm3(周辺監視区域外の水中濃度限度の1850.5倍)検出された。(26日14:30)
(3月27日に計測した結果、水中濃度限度の250倍となった。(27日13:50)一方、1F放水口北側の海水核種分析の結果、131I(ヨウ素)が4.6×101Bq/cm3(同1,150倍)検出された。(27日14:05))

 
-------------------
◇緊急時情報ホームページ
(過去の発表を御覧になる際、また設定変更・解除等の際は、こちらからお願い致します。)
http://kinkyu.nisa.go.jp/m/

-------------------
※このメールには返信できません。

-------------------

◎【第59報】東北地方太平洋沖地震による原子力施設への影響について(28日18時05分現在)

前回からの変更点は以下のとおり。

1.原子力発電所関係
○福島第一原子力発電所

 
-------------------
◇緊急時情報ホームページ
(過去の発表を御覧になる際、また設定変更・解除等の際は、こちらからお願い致します。)
http://kinkyu.nisa.go.jp/m/

-------------------
※このメールには返信できません。

-------------------

◎【第59報】東北地方太平洋沖地震による原子力施設への影響について(28日18時05分現在)

前回からのから変更点はなし。

 
-------------------
◇緊急時情報ホームページ
(過去の発表を御覧になる際、また設定変更・解除等の際は、こちらからお願い致します。)
http://kinkyu.nisa.go.jp/m/

-------------------
※このメールには返信できません。

-------------------