福島第一原発事故のマンガが出ているとTwitterで知ったので、載っているという「モーニング」を本屋で探したがなかった。諦めていたところ、コンビニの本棚を何気なく見てみると、そこにモーニングがあったので買ってみた。
HAPPYさんが本を出すと話題になっていた。HAPPYさんが表紙を原子炉を見上げた風景にしたとつぶやいていた。 いちえふ も表紙が4号機を見上げる絵だったので、HAPPYさんが書いたのかと思ったが別人が書いた物だった。
内容は原発作業員の竜田さん(偽名)の1日という感じで、タイベックとか全面マスクのメーカー(これは実在)、空間線量やWGBT30℃とかかれた標識、「ご安全に」という作業者同士のあいさつ、事故発生直後からIWJやニコ生で情報を仕入れ、く火力発電所で働いている私にとって、それほど新鮮さは感じられなかった。
なぜ大賞なのか、ただマンガの売り上げを伸ばす話題作りに利用されたという感じを持った。
こちらに2013年9月21日、私が国道6号を いわきから北上し、福島第二原発入り口付近で線量計の警報がなりだしたので引き返し、Jビレッジ周辺を撮影、最後にこれから石炭利用の主流になっていくだろう石炭ガス化複合発電設備(IGCC)が写ってるビデオがあるので、よかったら見てください。本当は字幕で説明を入れたかったのですが、ビデオ編集技術がない私にはできませんでした。その代わり、無編集あるがままの風景が写っています。3時間位あります。
http://www.ustream.tv/recorded/39349629
さて、次はHAPPYさんが書いた本を買って読もうかな。