添付ファイルの写真を見たところ、火炉壁のボイラーチューブの漏洩でしょうか。
漏洩箇所のボイラーチューブを切り取って、新しいボイラーチューブをそこに挿入して溶接するものと思われます。
修理用仮設足場を容易に組み立てられれば数日で修理できると思いますが、炉内側の足場を火炉下から組み立てるとなると、かなりの日数がかかると思います。
それにしても、起動回数1050回というのがすごい。
燃料が石油ということで発電コストが高く起動停止も容易なことから、WSS(平日だけ運転して土日止める)またはDSS(毎日起動停止)していたのだと思います。
そのたびに火炉が伸び縮みして無理な力がかかって漏洩に至ったのだと思います。