<福島第1原発>一時臨界の可能性 2号機にホウ酸水注入 | ニコニコニュース
東京電力は2日、福島第1原発2号機の原子炉格納容器内の気体に、核分裂の際に生じる放射性キセノン133とキセノン135がごく微量含まれている可能性があると発表した。
同午前2時48分から1時間、核分裂を抑制するホウ酸480キロを水に溶かして注入した。容器内の温度や周囲の放射線量に大きな変化はないが、東電は同日の会見で「一時的、局所的に燃料が核分裂し、臨界状態になった可能性がある」との見解を明らかにした。
以上記事を引用
キセノン135の半減期は約9時間
東京電力は今日(11月2日)午後の会見で詳細評価中と発表しているが、これが本当なら昨日とか今日に核分裂が発生していることになる。
核分裂を抑えるホウ酸を注入して核分裂を抑えようとしているが、誰も見たことがない、溶け落ちてどんな形になっているかわからない核燃料に対してどれだけ効果があるのだろうか。
制御不能な核分裂に至り、核爆発なんてことにならないように祈ってます。