東日本大震災における発電設備に関する復旧計画について | 東北電力
東北電力は東日本大震災の被害を受けて、太平洋沿岸の火力発電所が被災して発電できなくなっている。
新仙台火力発電所 95万kw
仙台火力発電所 44.6万kw
原町火力発電所 200万kw(福島第一原発緊急時非難準備区域内)
相馬共同火力発電所 200万kw(東京電力と共同出資)
合計 539.6万kw
それに加えて、新潟・福島豪雨の影響により、新潟県、福島県の水力発電所が被害を受けて発電できなくなっている。
http://www.tohoku-epco.co.jp/news/normal/1183453_1049.html
水力合計 137万kw
火力・水力合計 677万kw
女川原子力発電所 205.8万kw
東日本大震災や新潟。福島豪雨災害が無ければ、東北電力は女川原発が停止しても、東京電力の支援を受けず余裕で東北電力管内の電力を供給し、余った電力は東京電力に供給できていた。
東京電力管内で節電した電力を東北電力に供給していることに対し不満を表す人がいるようだが、通常時は東北電力管内で発電した電力を東京電力に供給していたのだから、助け合いの気持ちを持ってもらいたい。