伊方原発3号機の再稼働予定が7月10日に迫っています。私は愛媛県のホームページから愛媛県知事への提言という形で再稼働を認めないようにコメントを書き込みました。
四国電力は伊方原発3号機が再稼働できない場合に備えて、2社から10万kwの供給を受けると発表しています。伊方原発3号機は89万kwの能力があるので、10万kwでは全然足りません。四国電力は自社の老朽火力を使うんだと思います。
新聞で知りましたが、そのうちの1社は私が勤める会社で、余剰電力を最大2万kw供給するそうです。全体の発電設備容量からすれば4%程度ですが、本業が優先されるのでこんなもんでしょう。
さて、残り8万kwはどこでしょう。1社で8万kwも供給できる所と言えば、私の想像では愛媛県にある○○共同電力くらいしか思いつきません。
みなさんの想像にお任せします。