asahi.com(朝日新聞社):佐賀知事、玄海原発再開容認の姿勢 「安全性クリア」 - 東日本大震災
原発の安全対策には、緊急用電源確保などの短期的対策、防潮堤や水素爆発防止装置設置など2~3年の期間が必要な中長期的対策がある。
応急対策の短期的対策が終わっただけで原発の安全性がクリアできたとは言えない。
福島第1原発の事故は現在も進行中で収束したわけではない。
特にMOX燃料を使っていた3号機は、炉内温度が高く安定していない。
原発は一度暴走すると人間の力ではコントロールできない。
私は佐賀県のホームページで何通も知事への提言を提出した。
既に玄海原発再稼働への道筋はできあがっている。
以前、玄海町議員の発言を読んだが、バカな発言ばかりだった。
こんな人たちに日本は殺されようとしている。
なんでそんなに原発を運転したいのか。
原発を動かせば何万年も管理しなければならない放射性廃棄物が生み出される。
我々の世代の生活のために、これから生まれてくる子供たちに負の遺産を残す。
こんな原発は、電気が足りようが足るまいが運転すべきではない。